終わらない夢。わたしのファンタジー。
いつだってわたしは逃げ場を求めてた。
ここではないどこかへ行きたい。
そんなメランコリックな妄想を
いつも広げていた訳ではないけれど。
わたしは空の青さや広さ
白い雲、そしてお昼すぎのまどろみに
遠い世界を夢見ていた。
夜空はあまり好きではなかった。
街中じゃ、それほど星見えないからね。
花火は別。あとは、夏祭りの屋台とか。
わたしにとって景色は
ファンタジーへの入口。
ここではないどこかへの誘い。
わたしがリモートワークで
行き詰まってしまったことも
景色が影響して