推しの夢
昨日は推しの夢を見た。
バーゲンのような混雑したお店で、推しを発見。すれ違い様に背中に触る、という夢。
背中を触った後で私はものすごい罪悪感に苛まれた。
コンサートなどで推しが客席を通っている時、ファンサしている時であっても、ファン側から手を伸ばして推しに触れるなんて、しちゃいけないこと。触っているつもりでも、つい力が入ってしまって押す形になってしまうかもしれない。とても危険なことなのに。
しかも触った背中の感触は完全にシャカシャカしたパーカーの生地の感触のみで、生地の感触と引き換えにこんな罪悪感にさいなまれることになるなんて…。
私は恥ずかしくて穴があったら入りたいの文字通り、窪みになっている狭いところに潜り込んで縮こまっていたのだが、そこに親切な店員さんが現れる。
和菓子屋さんの店員さんらしい、黒いエプロンをしたぽっちゃり体型の、60代くらいのお姉さま。
ニコニコと親切そうに「こちらへいらっしゃい」と言ってお店に案内してくれる。
かわいい雑貨が並ぶ和小物のお店だった。
一番奥の朱塗りの素敵な丸テーブルに案内され、そこに座っていると、その店の店長らしき40代くらいの男性が来て、領収書のようなものを見せながら「あのこちら、お支払がまだなんですが…」と言われる。
夢の中の私には確かにその人から何かを買って支払った記憶がある。
完全に濡れ衣なのに「支払いました」の一言が言えず、あーそれは…へへへ…とか言ってしまっている。
なんで!ハッキリ言えばいいのに!
と思ったところで目が覚めた。
罪悪感、で夢の検索をしてみたが「罪を犯す」みたいなのしか出てこなくて、罪と言えば罪なのだが犯罪ではなくて、夢の中で罪悪感を抱くことがどういう意味なのか知りたかったのだが、私が知りたいことは見つけることができなかった。
ただ、夢の中で推しとすれ違えたことは嬉しかった。
私は昔からこの夢のように、たくさんの人が集まっている、群衆みたいな夢を見ることが良くあるのだが、これも意味を知りたいと思ってる。
夢判断とかしてくれるところ、近くにないかなあ。
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