第1回『星の王子さまミュージアムに行く前のこと』
目安：約1800文字
2023年の3月をもって
星の王子さまミュージアムが閉園する
という一報を聞いたとき
2020年の疫病混沌期に
としまえん閉園前の通い納めが
できなかったことを思い出しました
あの時期は動きたくても動けない部分
がありましたけど
言い訳をしたとしてもやっぱり少し心残りです
というわけで予定調整を行い
悔いを残さないように
星の王子さまミュージアムに行ってきたので
ログを2回に分けてお送りしようと思います
第1回目の今回は
『星の王子さまミュージアムに行く前のこと』
次回第2回目は
『星の王子さまミュージアムに行ってきた』
という流れでログを残したいと思います
ご興味ございましたら
ぜひぜひお付き合いくださいませ
1.コミュニティ内の発信で衝撃
今年から参加させていただいている
読書コミュニティ『書斎倶楽部』内で
主宰の尾崎コスモスさんが
『星の王子さまミュージアム閉園のお知らせ』
という公式のお知らせをシェアしてくださいました
書斎倶楽部での読書会や投稿などでも
度々話題に上っていた作品だったので
シェアしてくださったのかなとは思いつつ
自分から取りに行く情報範囲が普段はとても狭いので
情報共有がありがたく、同時に衝撃的でした。
これは近々行かねば
そう思って計画したら
思いの外順調に手配できて
先日箱根まで一泊二日で行ってきたわけです
「やる」って決めたら
大抵のことは実現することができると
信じています
2.星の王子さま語りライブ
いろいろ整ってから
主宰の尾崎さんに報告させていただきました
『閉園前に1人で行けることになったんです』
コミュニティ内での
読書会や日々の投稿などでも
少し話題になっていた『星の王子さま』なので
コミュニティ内で何かしたいなぁと思い
おこがましいことこの上ないのですが
こんなお願いを付け加えてみました
「それでお願いがあるんですが
箱根で一泊する際、夜の時間帯で
一緒にライブとかしていただけますか？」
自分としては、嗜好に偏りがあるので
帰ってきてから
『あそこにも注目してくればよかったのに！』
という事態を回避すべく
よりたくさんの方々の『好きポイント』
を聞いてみたいなぁというのがきっかけでした
そんな感じで完全に思いつきなのと
ダメ元でのお願いだったのに
なんと快諾してくださったのです🙌
それだけにはとどまらず
「コミュニティ内でイベントを立ち上げましょう」
と言ってくださいました
『星の王子さま』の小説はもちろんなのですが
挿絵を原作者が描いているところとか
愛してやまないミュージカルのこととか
（上演:音楽座ミュージカル）
かなり嗜好は偏ってはいますが
大好きなことを知ってくださっている
尾崎さんならではのご配慮というか
優しさというか、ほんとうに有難いです
こうして
『星の王子さま語りライブ』
が行われることも決定しました
3.いざ箱根湯本
当日は朝にひとつ仕事？ 作業？ があり
昼にも用事が一つあり
そこからの箱根乗り込み
初日にやることは
1.無事に箱根について
2.温泉に入って
3.楽しくライブを共有する
これだけ
翌日にはミュージアムに行くという
大イベントが控えているので
疲れを残さないようにちゃんと寝ます
新宿駅からロマンスカーに乗ります
特急券を別で購入するとロマンスカーに乗れます。
何年振りだろうかという乗り物に乗って
箱根湯本から更に
登山電車やケーブルカーに乗って
目的地へ
4.尽きない話
そうこうして
夕飯が済み、温泉にも入り
入院時以外初めて1人で家を空け
（正真正銘の一人旅）
いよいよコミュニティ内イベント
主宰と語らうライブが始まりました
こんなに語れるか！？
と思うほど作品に関しての想いや
捉え方、作品が作られた時代背景など
リアルタイムでいただくコメントと共に
2時間越えのトークタイムになりました🙌
・共感するキャラクターは？
・読む時の視点パターン（人物視点、設定解釈など）は？
・小説とその他媒体（舞台、アニメ等）との比較
など『星の王子さま』の話題はもちろん
主宰の尾崎さんは純文学の小説も書かれるので
・「書く」とは？
・純文学とは？
とか
・執筆ツール
・執筆スタイル
などの作家談話っぽいこともさせていただき
少し一丁前に話してきてしまいました
尾崎コスモスさん、ありがとうございました！
というわけで
楽しく充実した1日はあっという間に過ぎて
明日に備えて眠る時間になりました。
では第２回
『星の王子さまミュージアムに行ってきた』
も、近々公開いたしますので
よろしかったらまたご覧くださいませ。
最後まで読んでいただきありがとう
ではではまたまた
梅本龍
最後まで読んでいただきありがとうございます！