素敵な期間

緊急事態宣言が解除された。
この期間では、生活が制限されるなかで沢山の発見や、学び、感情に出会えた素敵な期間になった。第2波、第3波の影響で、再び訪れるかもしれないが、2度と同じ時間は来ない。次に進むため、ポジティブに振り返る。

海岸の立ち入り自粛要請

海水浴場の開設の議論も併せて、この期間中、最も向き合った命題かもしれない。
問題の本質は何か。
改善策は何か。
意思決定期間はどこで、誰か。
いつ判断し、公表すべきか。
公表するなら手段は何か。
誰に対し、どんなメッセージを発するべきか。

複数の機関の意思決定に微力ながら携われたことはとてもよい経験だった。何より海岸利用の意思決定をどの機関が判断し、どう影響するのかを間近で見ることができたのは、大きな学びだった。
一方で力不足も感じた。
もっとダイレクトに意思決定に入っていくためにも、これから積極的に手を動かしていきたい。

練習の変化

海に入れないことから陸上でのトレーニングに切り替えた。エルゴや筋トレ、ランなど普段やらないトレーニングばかりやった。
目標とすべき大会もないことから、特に目的を定めずにトレーニングしてみた。
心肺機能や、筋力を一定程度保つには良かったと思う。だが、何のためにやるのか、それが目的に直結しているのか。を感じられないトレーニングでは、追い込み切る点が一歩手前になってしまう気がした。というか、練習の中で追い込むポイントをデザインできてないからそうなるから当然なんだけど。
自分の定めたゴールに、このアプローチで、近づくんだ。という感覚が、苦しい時に自らを奮い立たせ、やり切る際のモチベーションであったと改めて気づいた。

ゴルフとの出会い

これは衝撃的。唯一できた屋外でのスポーツ。
とても気に入った。
集中力を高め、体の動きをイメージし、その先の弾道を描きながら玉を打つ。
それが思い通りになった瞬間の感覚たるや、たまらない。
何よりその精度が上がっていく、上達する感覚がたまらない。そしてこの感覚は汎用性が高い。他の競技や仕事の考え方を見直し、向上させていくきっかけにもなった。早くコースデビューがしたい。この出会いをくれたマイケルジョーダンと、大学の友人に感謝したい。

The last dance

これまでみた作品の中で最も美しいドキュメンタリーであった。6度のNBA制覇を成し遂げたマイケルジョーダンのドキュメンタリー。
ゴルフをやるきっかけになったのもこのドラマの影響だ。(MJが試合前日にゴルフをしており、ライトにできるスポーツとして良いなと思ったのがきっかけ)この作品からは、最高とは何か。選手とは何か。チームとは何か。組織とは何か。ビジネスとは何か。信頼とは何か。家族とは何か。情熱とは何か。リーダーシップとは何か。などなど、たくさんのことを考えさせられた。必ずしも全てに同意できるわけではないが、見習うべきポイントはたくさんあった。全てを理解できたわけではないが、また新たなあるべき像を生み出すきっかけになったことは間違いない。
定期的にみたい作品だった。

おわり

まだまだ書き足りないが、ひとまずここまで。
緊急事態宣言が明ける。
仕事も、競技も、次なるステージへ進むべく、さらに邁進していがなければならない。
時間は限られている。
早く。強く。確実に前に進みたい。

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