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Specialized Turbo Levo SLインプレッション

昨年11月から乗り始めたスペシャライズドターボリーボSL
2020年モデルから2021モデルにかけフロントサスペンションがFOX34から36変更されたことによりアグレッシブな下りを楽しみたい僕にとってはありがたい仕様変更と言える車両。

このバイク、一言に簡単に言ってしまえば、よくできたエンデューロバイクでとても扱いやすいのに上りでは電動アシストによって体力を消耗することがないため、とにかく楽しく乗り続けられる笑顔になれるマウンテンバイクなのです。

よくできたエンデューロバイクと言う裏付けとして、同社のスタンプジャンパーと言う名車がこの車両のベースになっており、重量も18キロ台とそこまで大きなネガティブを感じることがない重量に収まっていると言う事。
そりゃ良いに決まってる。
そして登りは楽になるわけですからね。
しかも登りも下りと同じルートを登る事で、足をつかずに乗車でクリアするためのライン選択やペダリング調整すると言うコントロールする楽しみも生まれます。
楽しい下りのために頑張って登っていたものが、下りも上りも楽しくなる。
つまり乗り始めたらずっと楽しいという事です。

これまでe-MTBは重量が重いから下りが楽しめないと思っていた方も多いと思いますが、このリーボはそんな気持ちを全て拭い去ってしまうまさにマウンテンバイク付のための一台と言えるでしょう。

エンデューロバイクと全く同じ乗り方で軽やかに走った動画をどうぞ!

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