小学生の頃にうけた、イジメ。あのときどうやり返せば良かったか。

皆さんは、小学生の頃一度はイジメを受けたことがあるのではないでしょうか。

小学生のイジメは残酷ですよね~。

特に悪びれることもなく、平気でいじめてくるからたちが悪いですよね。

大人のイジメに比べると外見上わかりやすいので、まだましですが、小学生の頃に受けたイジメはまだ頭の中に残っています。

そこで、私が小学生の頃に受けたイジメを挙げていき、それに対してどうやり返せば良かったかを綴っていきたいと思います。

①上履きに画鋲

これは定番中の定番ですよね。私の時は、まだ見えやすい位置に画鋲が入れられていたために踏みつけることを避けることができたのですが、奥に入れられているとつい踏みつけちゃいますよね~。

想像しただけでも痛々しいです。

では、上履きの中に画鋲が入れられた場合、どうやり返すのが良いのでしょうか。

私は、上履きの裏側に画鋲を突き刺しちゃいます。

もちろん、上履きは底が厚いので貫通はしないですが、画鋲を外すのが地味に大変ですよね。

上履きの裏に刺さった画鋲を取り外すために指先に力を込めると思うのですが、そのときに指の爪と皮膚の間に画鋲の金属が挟まって、地味にいたいですよね。

私は、そこに生じるダメージによって仕返しを果たそうと考えました。

もちろん、画鋲が上履きの裏に刺さっていたとしても、間違えて踏んでしまったと考えるはず。

画鋲を刺した犯人もわからないため、この案は名案なのではないかと思います。

②膝かっくん

全校集会で体育館に集合するときに、この行為が行われます。小さい順で並んで行進すると思うのですが、私は前から2番目、いじめっ子は前から3番目という最悪の並びで移動しなければなりませんでした。

そこで繰り広げられる膝かっくんの嵐。

一度や二度なら許せるとして、これが体育館に着くまでに5回、10回と繰り返されるとどういう気持ちになるでしょうか?しかも、仲の良くない相手にですよ!

最終的には、転ばされるまで、膝かっくんされるのでした。

体育館に移動するだけなのに恐怖を感じなければならなかったのは、私の母校の中でも、私ぐらいではないでしょうか。

では、この膝かっくんにどうやり返せば良かったのでしょうか。

私が考えるに、膝かっくんされた瞬間に盛大に転んであげましょう。

膝かっくんするたびに転ばれたら、相手もたまったもんじゃありません。

次第に、膝かっくんされる回数は減少していくものと思われます。

そして、身長を相手より5ミリ伸ばしましょう。

相手の方が小さければ、膝かっくんはできないはずです。

牛乳をたくさん飲んで外で遊びまわり、少しでもいいので身長を伸ばす努力をしましょう。

③給食に消しかす

皆さんは、消しかすの入った、コーンポタージュを飲んだことがありますでしょうか?

私はあります。

なぜ消しかすが入っていることがわかるか?

それは、クラスのいじめっ子が私の給食に消しゴムのかすを入れているところを実際に目撃したからです。

もちろん私は、その消しかすの入ったポタージュを飲み干しましたよ。

残したら負けた気がするのでね。

また、給食を今まで一度も残したことがなかったので。

では、給食に消しかすを入れられるイジメに対して、どうやり返したら良かったのでしょうか。

私が考えるに、給食当番になった際に、そいつの給食のビーンズサラダを少し多めに入れてしまいましょう。

ビーンズサラダ残す人多かったですよね。豆があまり好きでない小学生が多かった記憶があります。

少し多めという点がミソです。なんかおおいけど、減らすのもちょっとなあという程度の量をよそってあげることで、気づかれずに嫌がらせを完了させることができます。

④クラスの全員で鬼ごっこ(一人だけ誘われない)

精神的に一番きつかったのはこれですかね。

クラスメイトが誰一人として誘ってくれないということはもはや、全員が同意の上でイジメを実行していることになりますからね。

もちろん、心の中では気にかけてくれている人もいるとは思いますが、沈黙することもイジメに加担していることと同じですからね。

さて、これに対してはどうやり返すのが一番手っ取り早いのでしょうか?

私が考えるに、地味に参加してしまいましょう。

そして、タッチされた場合、何食わぬ顔で外に出て行きましょう。

それによって、鬼のいない鬼ごっこの完成です。

鬼不在の状態で、時間は潰れてしまうでしょう。

記憶にあるイジメはまだまだたくさんあるのですが、今日はこの辺で終わりにします。

同様のイジメを受けている小学生諸君は、この記事を見て、やり返す勇気を持ってください。

やられっぱなしではダメですよ!!