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櫻坂46三期生ライブ雑感メモ

Twitterスタイルに慣れすぎて長文が書けないので、恒例の箇条書き雑記です。

最初と最後が谷口さんということで、運営的にこの四日間で一皮剥けろorせめてきっかけを掴め、という意図なのかなと。とても優等生でダンスは上手いし歌も上手い。でも人の心に訴えかける何かが足りないのが彼女だと思っているので、選抜入りはするけどイマイチ印象が薄いので、これで何かが変わるといいねと思います。
一曲目であいりちゃん頑張ってる!って思ったら二曲目優ちゃん、三曲目美羽ちゃんでぶっちぎられてこの流れは鬼でしょとも思った。
後半でやった摩擦係数もそれが顕著で、わかりやすくファンを魅了できる要素があるのは美羽ちゃんの方なのかなと。

村山美羽ちゃん、ダンスでの感情表現がとても素敵なんだけど、それ以上に表情の魅せ方が抜群すぎて、ちょっとこれは好きになっちゃう。
村井優ちゃんは元々ダンスバキバキなのに、感情表現もできるようになってて無双状態。
山下瞳月ちゃんは別次元にいるのでちょっと違うけど、この2人が今表題センターに1番近いと思う。

全体的にはセンター含めて披露済み曲が多かったので、2名を欠く中ではそれも仕方ないとはいえ、もうちょい新機軸を見たかった。

えんりこちゃんは、制服の人魚のセンターってことなのかな?ゆーづの方が真ん中にいた気がするけど、そうでないとセンター曲なかったことになっちゃう…。

クロワッサンのラスサビで美青ちゃんがステージからはけていたので、お着替えか後方ステージでセンター曲だなと思ってたら予想的中。見切れ席だったので1番遠いところからステージを眺めてたよ…。(メインステージでもう一曲チャンスあるやろ!?って思ってけどきませんでした)

えんりこちゃんと美青ちゃんがちょっと不遇だったのは、明日に入れ替え曲があって報われるのか、それとも次のリリースで報われるのか、単に干されなのか気になるところ…
お休みの2人がステージに立ててたら、その辺のバランスどうなっていたかも気になる。

マモリビトの間奏のこんなぎのMCがとても良かった。最後をオーディションのキャッチフレーズで締めるところは脚本家が考えたんだろうけど、彼女が言うことで説得力が増す内容だった。
それと同時に彼女は「スター」枠ではなくて、等身大の少女というポジションなのかなとも思ったり。(ミーグリの売り上げが三期の中では彼女だけ鈍いのはそういうのもあるのかも)
だからこそ応援したくなる人もいるとは思うけど、これだけの規模になるとスター性のある子にまず行っちゃうよね。

摩擦係数は身長差が命なので(個人の感想です)、みうみおのどちらかかと、しづあいりゆうの誰かでやるのがいいなあと思ってたので、それは良かったです。

承認欲求、摩擦係数やったのでスタオバもやるかな??って思ってたけど、冷静に考えて9人であのコレオは無理だね。。。
でも美青ちゃんセンターで見たかった(妄想)

石森璃花ちゃんはセルフプロデュースができる子なので、技量が上がってきて歌やダンスの表現がオンリーワンになりつつある気がする。人により好みはすごく分かれそうだけど。

本編ラスト二曲が瞳月ちゃん二連続なので、間に『引きこもる〜」が入ってたのかな。
引きこもるやってから、映像じゃなくてリアルに瞳月ちゃんがステージの照明を落としていく演出プランだったのかなとか。

瞳月ちゃんといえば、トロッコ捨て曲でセンターだったのが置きにいった人選だなあ。

静寂の暴力に入る前に映像で、瞳月ちゃんがセットの明かりを消して回る意匠はとてもよかった。
さすがに空気を読んでペンライトが徐々に消灯されていったけど、最後になっても点けてる人がいて、鋼の心臓しとるなと逆に感心した。

MVと同じような衣装だったけれど、美青ちゃんがターンした時にフードを被るようになってたのがカッコ良かった。

本編ラストに静寂の暴力をやると、ライブの終わりというよりは演劇の終わりみたいな感じになるの新鮮だった。

日向坂はアンコール二曲で一曲は日替わりだったけど、今日は一曲のみ。2人がお休みだからなくなったのか元々そういうプランだったのかわからないけれど、日向坂は20曲やってるのでもうちょい欲しかったのはわがままなのかな。
一曲あたりのエネルギーは全然違うのだろうけれどね。

最後の挨拶のところ。手を繋いで上に上げてから下ろしつつお辞儀をするやつ。2人分のスペースを空けてるの、本当にずるい。事あるごとに11人でと言っていて、こういう強い絆は力になったり足枷になったり、崩壊したら全部が一気に壊れてしまうこともあるけれど、そんなことなく続いていって欲しいなと思うのでした。


最後に美青ちゃんの話。
見切れ席でステージが近かったので、望遠鏡で彼女だけを見る機会をたくさん作っていたのだけど、スポットライトが当たっていない時でもちゃんと表情豊かに全力で踊っていて、楽しすぎるからか、たまにニヤニヤが漏れ出てるところとか本当に可愛くて、そういうとこがちゃんと見れたので満足です。(だからこそもっと出番が欲しかった!)(最後に愚痴)

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2024.09.13追記
2日目もセットリストに変更はなかったようで。
となると、2人お休みの影響が大きく、遊びの部分が持てなかったのかなと想像。
基本的に日向坂46四期性の武道館ライブと構成が似てる(セットの土台はおそらく使い回し、アンコールラストにデビュー曲、など)ので、アンコールも日替わり曲がある予定だったのを、2人のどちらかがセンター予定だったとかで、代役を立てるのも難しくお蔵入りしたのかな。
本編のDead endは小田倉さんセンターだったのを優ちゃんに変更したと思ってたけど、そうではなく曲ごと削ったような気がする。そうしないと「戻る場所」がなくなってしまうから。
アンコールの最後の挨拶だけ、いとちゃんが出ることができたみたいで、もしかしたら大阪は間に合うのかなと。小田倉さんは自身のブログで腰に関する怪我が複数見つかったと言っているので、もうちょっとかかりそうなのかな。
運営もメンバーも戻る場所を用意してくれてるのだから、焦らず治して欲しいですね。

とすると、運営的にプッシュしてるメンバーとそうでないメンバーがいるので、おそらくそろそろ発表されるであろう次のリリースで、その差が埋まるのか、開くのかが見どころかなあと思っとります。どっちの可能性もありそうな人なので、期待と不安が混ざっています。早くスッキリしたい。

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2024.09.12
櫻坂46三期生ライブ セットリスト

1.承認欲求(C谷口)
2.Nobody's fault(C村井)
3.マンホールの蓋の上(C村山)

MC(中嶋)村井・谷口

4.僕たちのLa vie en rose(C中嶋)
5.確信的クロワッサン(C山下)
6.Don’t cut in line!(C的野 )
7.制服の人魚(C遠藤?)
8.何度LOVESONGの歌詞を読み返しただろう(C村山)
9.マモリビト(C小島)

MC(石森)村山
声出し番長
犬派・猫派・理子派
半熟たまご派・完熟たまご派・優派
ふわふわのオムライス派・とろとろのオムライス派・璃花派

10.Anthem time(C中嶋)
11.BAN(C石森)
12.摩擦係数(C谷口&村井)
13.Dead end(村井)
14.自業自得(C山下)
15.静寂の暴力(C山下)

アンコール
MC(小島)的野・石森

E1.夏の近道(C谷口)

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