見出し画像

一年間ありがとうございます。【オンラインCafeBarDonna vol.34】

本日、オンラインCafeBarDonna で感謝祭を開催しました。

忘年会も兼ねて、この一年間の感謝を対面でお伝えしようと思い、14:00~21:30までのおよそ7時間半、バーの扉を開いてメンバーのみなさんをお招きしました。世界の至る場所から、20名を超える方が集まってくださり、笑いの絶えない時間が過ぎていきました。

3、4名ほどの少人数でのきわめて密なやりとりから、10名以上でわいわい掛け合いをする場面もあったり。メンバーのタイミングで扉を開く。入ったり、帰ったり、また戻って来たり。それはそれは、リアルの「バー」のようでした。

今年はコロナで本当に大変な一年でした。でも、コロナがあったからオンラインCafeBarDonnaが生まれ、そこでたくさんの対話と物語が形になりました。本日までで34回の開催です。途中から、アーティストのカジサキモトキさんがDJとして参加して〈空気の研究〉と並行して、対話をデザインしてきました。ここで重ねてきた時間、結ばれた絆はぼくの宝物です。

当然、実際に会って話をするのが一番だけど。でも、ここで会って話をすることも決して悪くはない。距離という壁を越えて、笑顔を交わす歓びがある。何より、ここでの体験によって直接出会うことへの楽しみが増えました。

挨拶して、今まで通り語り合い、笑い合い、真剣に話に耳を傾けたり、豊穣の沈黙を味わい、密度の高い思考の空間に満たされていく。

「ギフト」に関する作戦会議もできました。考えの共有と、ブレインストーミング。実際に形にしていくことが楽しみです。

CafeBarDonnaを抜けた後に、みなさんからメッセージが届き、そのあたたかいことばたちに胸がいっぱいになります。ぼくたちの関係は、これで終わりじゃないし、これからも続くのだろうけれど。でも、「今までありがとう」に似た一区切りへの敬意や尊さに、こころが揺さぶられました。

みなさんのことばがぼくにとっての最大のギフトです。本当にありがとうございます。

今日時間が合わなくて、会えなかった人も、どこかでお話しましょう。もちろんテキストの中でも、SNSでもいい。でも、せっかくだからCafeBarDonnaで語り合えるとうれしいです。ぼくはいつでもウェルカムです。

これからもどうぞよろしくお願いします。


『シルキーな日々』『教養のエチュードしよう』
オンラインCafeBarDonnaマスター
ダイアログ・デザイナー 嶋津

「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。