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オンラインバーを20回続けてみて

昨夜、オンラインCafeBarDonnaの営業が20回目となりました。

当初、心地良い「場」を提供することが目的で立ち上げましたが、ユニークなメンバーが集まり、想像以上におもしろい空間に育っていきました。いろいろな方の考え方に触れ、創作について語り合い、対話を重ねてきました。

より良い「場」とは何か?

いくつかのアイデアを形にし、バーを閉めるとしっかり反省して次の開店の準備をはじめます。うまくいくこともあれば、当然ながら、思うようにならないこともある。一番に考えることは「みんな楽しんでいるかな?」ということ。退屈していないだろうか、困惑していないだろうか、緊張していないだろうか。それらをクリアする方法は一つではありません。マニュアルもなければ、決められた正解もない。自分で考えて整えていかねばなりません。それが楽しい。

集まったメンバーのトークセッションを通して、良いムードが生まれると「沈黙」さえも心地良く感じます。その空気感を共有して、体験として持ち帰ってもらえるといいですよね。「言葉」というギフト、「問い」というギフト、「出会い」というギフト、「思い出」というギフト。それらは、メンバーの次の創作につながります。物語が生まれる種です。

仮説と検証、反省と改善、それを繰り返しながら一つひとつ形にしていきます。それは決して簡単なことではありません。でも、楽しい。いろんな人の話を聴いて、誰よりも深く学んでいるのは「僕」です。言葉にならない領域のことを含めてね。

これからもCafeBarDonnaで佳き「出会い」や「物語」が生まれるといいな。「あの場所に行けば、クリエイティブな感覚になれる」と思ってもらえるとうれしいです。僕はこの場所に令和のサロンを築きたい。

これからもオンラインCafeBarDonnaをよろしくお願いします。


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