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2024/06/01 稽古

◯型稽古

◯TBW

◯組手稽古

◯立ち方

◯強い押し合い

◯柔らかい押し合い

◯背中の鍛え

◯捕手

今日の沖拳サイタマは札元くんと私の2名でした(ฅ・ิω・ิฅ)

先に体育館に着いたのではじめは1人で型稽古を。

今回も2人稽古でしたので今朝対練を普段の倍の時間をかけてじっくりと。
セイサン移動の対練で、移動の後につま先が外を向くのは単純に動かしすぎているかもと思い、意識して正面に向けるようにしたところ重心移動の効率も上がってより重さを相手に伝えられるようになりました。
押し合いは改めて手の甲を合わせる、相手の弱いところを狙う、骨格で受ける、引き出して返すと言った基本的な事を再確認しながら。

そのほか、前回の対練に引き続き拍子を取ることをテーマに、今回は技に拘らず攻防だけ決めてあとは自由な動きの中で「なんか来そう」と思ったらとりあえず逃げてもらったり、なんとなく余裕が出てきたら返してもらう形で練習してみました。

私自身も先日の直伝稽古の捕手や約束組手の中であった体を入れ替える動作であったり、その他試してみたかった事をいくつか練習してみました。

札元くんに「この二日間風邪引いてて病み上がりだから今ならとどめさせるかもよ。」と言ったところ、かつてない踏み込みの良さと強力なジャブが飛んできました。これが"ジントク"ってやつですね。


繰り返す中でピンアン初段と三段の型の動きをそのまま使えないかなとふと思い、攻防のどちらでも試してみてそれなりにいい感触でした。

自分から仕掛けて拍子を奪われても二の手を出す前に止められるので安心感があるかも?まだ思いつき段階なので回数試しながらより良くできたらと思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

稽古の序盤で組手をして残りの稽古時間で防具を乾かす天才の発想。2時間では全く乾きませんでした。
てぬぐいは乾きました。

最後は札元くんリクエストで投げを数種。
トラディショナルな組んでからの投げと、ピンアン5段の分解の投げ、近畿大学のセミナーでされていたステップでの投げをそれぞれ行い、慣れてきたら最後はパッと組んでその場のライブ感でどれかを使って投げる稽古を行いました。

個人的に、投げは組んでしまったらもうあとは止まらず半端にせず投げ切る事が大事かなと思っているので、札元くんには「一発芸みたいなもので、中途半端にやるのが1番大怪我するからね。」という事を私の経験から伝えさせてもらいました。

捕手でいつもするアドバイス「出来ると思えば出来る!」

狙った投げがワンチャン不発でも、また他の投げをするかし続ければ大体なんとかなるので、そういった意味でも投げは笑いに通ずるみたいなとこある。

功夫

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