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2024/08/18 稽古

◯武器稽古

◯強い押し合い

◯投げ

◯柔らかい押し合い

◯背中の鍛え

◯捕手

今日は今井さん、四宮さん、私の3名で稽古をご一緒させていただきました。

今回も場所移動はあったものの体育館内で最後まで稽古が出来たので快適空間でした。

前半は武器稽古。
棒同士、釵同士での捕手や棒と釵の約束組手型を行いました。武器の重さを利用すること、武器を介して重心移動を伝えるような意識で稽古しました。今回も武器だけで2時間稽古ができました^_^

後半は徒手稽古。
押し合いと背中の鍛えで1時間半、残り40分くらいで捕手をして、今回は基礎鍛錬をみっちり行いました。

昨日高円寺支部で稽古した押し合いの理合を使っての投げや、棒同士の対練から強い・柔らかい共に押し合いの理解が少し進んだような感触があり、腕を武器と同じように媒介として使うこと、下半身を柔らかく使って相手へ重心移動を行うこと、相手の力を無理なく受け止めて接触感を変えずに引き出して返すことなど全体の解像度が上げられました。

その後行った上記の投げも同様に理解が進んで、はっきりと言語化出来るようになりました。

背中の鍛えはサイタマの原点回帰と言いますか、押し合い同様に基礎対練を回数を積み上げようという試みで左右で20回ずつ全員に当たって行いました。

※背中の鍛え1は息を止めずに行う稽古です。
※背中の鍛え2は息を止めずに行う稽古です。
※背中の鍛え3は息を止めずに行う稽古です。

暴力的な回数の鍛錬を行う事で暴力的な力を手に入れる沖縄拳法の稽古を通し、今回はまだまだ序の口ですが今後更なる稽古の末に背中の向こう側の扉を開いていきたいと思います。

後半の捕手は拳を握りすぎて腕が完全にバカになっていたので腕の重さがよく使えて捕手がとてもよく掛けることができました。

以前山城先生が「力を入れる稽古をした後は柔らかい稽古をしなさい」と仰っていたのはこう言う事だったんですね!心得ました!押忍!(曲解)

本日もありがとうございました!!

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