FACT FLUNESS
みなさんこんばんわ。
FACT FLUNESSという本を読み終えました。
それで、内容を忘れちゃいそうなので少し読書感想文じゃないですけど書こうかなと思います。
えー、まずですねこの本を読もうと思ったきっかけですが一番は100万部売れてたっていう流行りにのっかったみたいなとこですね。笑
本の外装もいい感じだったので購入しました。
この本を読む前の僕はですね、んーあまりデータとか気にせずに生きてきたというか。あ、ちなみに仕事は理学療法士です。データが苦手というか。
まあ、そこまで気にしてはなかったんですね。
あと、世界情勢といったことについても無頓着だったわけです。で、この本にも質問がいくつかでてきますが世界は悪くなっていると思っていた側だったんですね。
世界人口はこれからも増え続けるとか、恵まれない子供はまだまだたくさん世界にはいるとか、世界の食料はもう数年で尽きるとか。
あまり世界情勢にはなんとなくですがいい印象はもっていなかったんですね。
そこでですね、偶然この本を読んだんですがめちゃくちゃ"ハッ"とさせられたというか。そういう見方、考え方があるのかと。
僕はものすごい勘違いをしてたなと。
先ほども言った、データをあまり意識したことがなかったんですが、この本には正しいデータの見方を書いてくれてます。
データを鵜呑みにするんではなくて、そのデータから何が読み取れるのか。データの中に見えないものは何か。を考える大切さが書いてあります。
この本は11章から構成されていて、人間にある10個の"本能"を章ごとに説明してくれています。
その本能に常に疑いをもってデータをみることを筆者は強調しています。
そうでないと世界に対してものすごい勘違いを生んでしまいます。
これからは、データを正しくみる習慣を意識していこうと思います。
これはリハビリテーションの分野においても非常に役立つ考え方だと思います。
論文を読む際にも応用できます。
1、データの中で大半の人がどこにいるか探す
2、悪いニュースの方が広まりやすい
3、データのグラフでは直線はいつか曲がる
4、リスクを計算する
5、数字を比較する
6、分類を疑う
7、ゆっくりとした変化でも変化していることを心に留める
8、ひとつの知識がすべてには応用できない
9、誰かを責めても問題は解決しない
10、小さな一歩を重ねる
この10個が巻末にまとめられていました。
この10個を意識してこれからは仕事に取り組んでいこうと思います!
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