２０２１年８月の趣味コーディング
今月趣味で作ったプログラムの、まとめ！
今月の初め頃、クリエィティブコーディングで花火を作って花火大会をしよう！という催し（#CreativeCoding花火大会）がTwitterで開催されていたので、先月から触っているTouchDesignerで挑戦。
#今日のTouchDesigner#CreativeCoding花火大会
— ryotako (@ryotakob) August 2, 2021
TouchDesignerで花火っぽいやつ！ pic.twitter.com/GFy6atIDrk
その後、先月に引き続いてTouchDesignerのチュートリアルに挑戦したいと色々調べていたところ...
かっこいい流体シミュレーションのチュートリアル動画を発見！
#今日のTouchDesigner
— ryotako (@ryotakob) August 9, 2021
こちらの動画(https://t.co/QyqkWAjvM9)を参考に、流体計算っぽいものを作ろうとした… のだけど、何かを間違った感じ。むむむ。 pic.twitter.com/BDtsRjaUw5
さっそく動画を真似して作ってみた、けれど、何かがおかしい。
んー、なんとか流体シミュっぽくなったような、まだ何か足りないような…
— ryotako (@ryotakob) August 9, 2021
ノードベースプログラミングは、お手本とどこが違うのか？を見つけるのが大変な感じ pic.twitter.com/9fpFO5D5k2
ちょっとずつ確認していったところ...
すごいかっこいい感じに失敗した流体シミュレーション。#TouchDesigner pic.twitter.com/aPZTfNtqff
— ryotako (@ryotakob) August 9, 2021
失敗した！
けれど、これはこれで面白いのでしばらくこの「間違った流体シミュレーション」で遊んでました。
その後、動画内で紹介されてる元テキストを参照し、なんとか完成。
#今日のTouchDesigner
— ryotako (@ryotakob) August 15, 2021
"Real-Time Fluid Dynamics for Games"(https://t.co/eVPh7TXnQt)で紹介されてる方法が、ほぼテキスト通りに実装できたはず！
拡散と移動をTouchDesigner組み込みのBlur、Displaceで代用して、他はGLSLで実装。
それっぽい感じだ。 pic.twitter.com/DXZOevQgHq
それっぽい流体シミュレーションができました！
#今日のTouchDesigner
— ryotako (@ryotakob) August 17, 2021
煙を撒くアステロイド pic.twitter.com/wAwWVEv5js
TouchDesignerなので、ノードを繋ぎ変えていろいろなパターンの流体シミュレーションが作れるのが便利なところ。
TouchDesignerを使っていて、ノードベースのプログラミングの便利さに気づいたこの頃。
シェーダーに渡すGLSLの関数をノードベースで組み立てるようにしたら面白いのでは...? というアイデアが浮かんだので、Processingでそれっぽいものを作ってみることに。
ノードベースで関数を組み立てて、シェーダーに渡すようにしたら面白いことになるかな？という試み。
— ryotako (@ryotakob) August 21, 2021
GUIを作るのは大変そうだったので、テキストベースでコンセプトだけ作ってみる。#Processing pic.twitter.com/cYHsCngeot
GUIを作るのは大変そうだったので、テキストベースで作成。
n1 >> n2 >> n3 みたいな記法でデータの流れを表す形にしてみました。
昨日の「ノードベースっぽい」コンセプトで関数を組み立ててシェーダーに渡すやつを改良。
— ryotako (@ryotakob) August 23, 2021
マウスの動きをパラメータにして、リアルタイムに反映できるようになった！#Processing pic.twitter.com/FBaEvqY9Yc
この前作った、独自記法でシェーダー組み立てるやつで遊ぶ pic.twitter.com/HHuK1PQj8P
— ryotako (@ryotakob) August 26, 2021
Processingのpythonモードで作ったのだけれど、pythonだと演算子の挙動の上書きが簡単にできるので、案外「独自記法」っぽいものも作りやすい感じ。
あと今月はProcessingの新バージョン（Processing 4）がリリースされたとのことで、お祝いのつぶやきProcessingを作成。
size(720,720);
— ryotako (@ryotakob) August 12, 2021
background(40,100,215);
textSize(200);
text("4",305,420);
noFill();
stroke(-1);
strokeWeight(15);
strokeCap(SQUARE);
for(int j=0;j<3;j++){
for(int i=0;i<20;i++){
float r=200+40*i;
float q=0.2*i+2.1*j+random(1);
arc(360,360,r,r,q,q+1);
}
}#つぶやきProcessing pic.twitter.com/hWrjWIBVGo
さらに、Processingの公式ページもリニューアルされたので眺めていたところ、作成されるウィンドウの位置に干渉できる機能があると分かったので、それを使って遊んでました。
（この機能自体はProcessing 4の新機能ではなく、以前からあったもの）
Processingでウィンドウの位置に干渉できることを知ったので、こういうこともできるのでは？と作ってみる。 pic.twitter.com/h2nxA2HrL3
— ryotako (@ryotakob) August 14, 2021
以上、今月の趣味コーディングでした！
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