ビラ配りのための感染症対策

今日は ビラ配りのための感染症対策についてお話しします。
なぜビラ配りのための話をするのかと言うと、 今全国的にとあるグループでビラ配りがされています。
そのグループとはキングコング西野亮廣さんが運営しているオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所のサロンメンバーさん達のグループです。
そのサロンメンバーさんの グループは何のビラを配るばっているのかというと、 今月の12月25日クリスマスの日に劇場公開される映画えんとつ町のプペルの宣伝ビラを配っています。
この映画は西野さんが描いた絵本えんとつ町のプペルを映画化したものです。


実は私もこのオンラインサロン、エンタメ研究所に入会しています。


エンタメ研究所では西野さんが仕掛けるエンタメビジネスが覗けるのですが、それが本当に面白くて、そしてめちゃくちゃ勉強になる。
しかも、サロンメンバーさんたちも非常に面白くて、皆さん何かに挑戦している方々。
私が唯一、オフ会に参加、というか開催したのも、このオンラインサロンのメンバーさん達とだけ。
リアルでも会いたくなる方々です。

そんな方々が今、日本中でグループを作り、映画えんとつ町のプペルを応援するべくビラ配りをしています。

私も映画えんとつ町のプペルを、そして西野さんを応援したい。
そこで考えたのが「ビラ配りのための感染症対策」です。

冬になり、乾燥か気温か、コロナが何度目かの波で襲ってきています。
そんな中でビラ配りをするのは、非常に危険です。
ただ、危険だからやめようだと、全てのことをやめないといけない。

ビラ配りがだめで、新聞配達がいい理由は?

ビラは生活に必要じゃないけど、新聞は必要?
いやでも待って、新聞にかかれている情報は今やネットで簡単に手に入る。
絶対的な感染対策をうたうなら、新聞配達も不必要では?
でもそう、そういう問題じゃない。
必要さとは人によって違う。
だから、「ビラ配りをする」ことを必要としている人、「ビラを配ってもらう」ことを必要としている人、つまり、サロンメンバーと西野さん、そのみんなを応援するべく、ビラ配りをなるべく安全に行う感染症対策についてお話します。

前置きが長くなりましたが、ここから本題です。

感染症対策でまず1番に大切なのは、「手洗い」です。
何よりもまず「手洗い」です。
これを徹底しましょう。
手洗いがなぜ必要なのか?
メディアやネットでもよく言われていうることですが、その理由はウイルスの侵入経路にあります。
コロナウイルスは人の粘膜から侵入することが言われています。
その粘膜の代表的ななのが、目、鼻、口です。
この粘膜にコロナウイルスが付着することで、身体へのウイルスの侵入を招き、感染してしまいます。
腕にウイルスがいても感染しません。
この、粘膜にウイルスがつくのが駄目のです。

そして、この目、鼻、口の粘膜にウイルスが付く一番の理由は、手です。ウイルスの付いた手や指で目鼻口を触ることで、身体にウイルスを入れてしまいます。
なので、手をきれいにしておく。
目鼻口を触ってウイルスを身体にいれないために。

これが感染対策の原理原則です。

これをビラ配りの具体的な話に落とし込む。
ビラ配りの感染対策に重要だと私が思うことを3つお話します。

まず1つ目、みんなが集合するとき、手の消毒をしましょう。
ビラをサロンメンバー同士で共有するかと思いますが、そのビラを触るときには手がきれいになっているように、合流する前に一度アルコールなどで手をきれいにしましょう。

2つ目に、マスクは装着していいただいて、できれば手袋をしましょう。
手袋は、理想を言えば使い捨てのビニール手袋。
それが理想だけど、そうそう持っている人はいないと思うので、普通の手袋や軍手をしましょう。

この手袋の目的はマスクの目的と似ています。
マスクは感染対策にならないと巷で言われることがありますが、半分正解で半分間違いです。
半分正解なのは、マスクをしていると「人にうつすリスク」が下がります。感染症が広がるときには「うつす人」と「うつされる人」がうまれます。この「うつす人」がつけると意味がありますが、「うつされる人」がつけても感染は防げない。だから半分正解で半分間違い。

ですが、私個人的にはやはり全員がマスクを付けることを推奨します。
それが手袋をつけることの目的につながるのですが、すでに述べたように、ウイルスは目、鼻、口から侵入します。そこにウイルスを付けないために手洗いをするのですが、手洗いで完全にウイルスを除去するのは大変。
ただ、もし手にウイルスがいても、粘膜にさえつかなければ大丈夫。
そこでマスク。マスクをすることで、鼻と口が塞がれます。そうすることで、ついうっかり手で鼻や口を触るってことを減らせます。
マスクにはそういう価値があると私は考えています。
なのでマスクしまよう。

目を防ぐのは難しいですが、メガネをするのも一つ。
OWNDAYSのプペルメガネを付けるのもいいかもですね。

また、手袋をしていれば、手袋で直に目を掻く人は少ないと思います。
目をゴシゴシしてしまう機会を減らせるので、手袋にはそういう意味があります。

そして3つ目。こまめな水分補給です。
マスクをする機会が増え、またビラ配り中もマスクをすると思います。
マスクをするとどうしても呼吸がしづらくなって、口を開けての呼吸になってしまいやすいです。
そうすると、口の中が乾いてしまい、粘膜が弱ります。
その状態でウイルスに出会うと、かなりやられやすい。
冬になってコロナがより一層猛威をふるいはじめたのは、寒さと乾燥ではないかと思っています。
乾燥によって粘膜の防御力が下がっている。
マスクをしないわけにはいかなので、なら口が乾かないように、こまめな水分補給をする。
これも大切です。
注意は、水分補給する前に手の消毒をすること。飲み物を飲むときに、手が口に近づきます。ついうっかり触ってしまう可能性は十分にある。
なので、手をきれいにしてから、水分補給をする。
この順番を大切にしましょう。

まとめると、
ビラ配りのための感染対策には大事なことが3つ。
1,集合前の手洗い、消毒
2、マスクとできれば手袋の装着
3、こまめな水分補給(手洗いをしてから)

という感じです。

感染対策にはもっといろいろな方法があります。
それら全てをできればいいですが、まずできることから。
この3つから意識してもらえると、だいぶ違うと思います。

西野さんの挑戦にはいつも勇気づけられます。
その挑戦の1つの山場。
映画えんとつ町のプペル。
それをサロンメンバーで盛り上げたい。
その気持ちは私も一緒です。
だからこそ、ビラ配りでサロンメンバーからコロナが出てしまう。
そんなことは防ぎたい。
そんなことになると、人一倍責任感のある西野さんが苦しむ。
それは避けたい。

自分を守り、仲間を守り、西野さんを応援しましょう。
サロンメンバーのみんなビラ配りありがとうございます!








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