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#魅せたい相手に見せにいく

昨日のアントレプレナーシップ・キャリアデザインはモテクリエイターのゆうこすこと菅本裕子さんをお招きしました!ゆうこすさん、お忙しい中来て頂いて本当にありがとうございます!(たぶんリーチしない笑)

ゆうこすさんの話し方だったり、身振り手振りだったりで、教室が終始和やかなムードに包まれていたのが印象的でした。講義についても対談形式だったのがよかったですね。

自分をどう見せるか。これはSNSに限らずどの場面においても重要だと思います。就職活動というフォーマルな場面から、友達や恋人との関係まで、人が常に人と関わって生きている以上、自分は常に誰かに見られています。

人が相手をどう思うかというのは実は非常に大きな話で、国の政策決定にも少なからず影響を与えているという話もあります。ソフトパワーっていうやつですね。

話が大きくなりましたが、誰かに協力を求めたり、チーム活動を円滑に進めたりする上でも、相手に気に入られる自分を見せることで物事が有利に働くことはおそらくみんなが実感していることだと思います。

相手に気に入られる自分をみせるために、どうするか。ゆうこすさんの講義を聞くと2つのポイントがあったように思います。

1. 相手のことをよく知ること
自分がこれから会う相手はどういう人なのか。何を好んでいるのか。自分は相手にどういうメリットを求めていて、相手にはどういうメリットを渡せるのかを考える。「運命を感じさせる」という言葉が印象的でした。

2. 自分の経験を増やすこと
相手が何を求めているのかがわかったところで、自分がそれを渡せなかったら意味がありません。どんな相手であっても一定以上の要求を満たすために、さまざまな経験をしておいた方がいいと思います。
元アイドル×YouTuber×起業家×...と、いろんな側面があるからこそ、場面に応じて自分の見せ方を変えることができるようです。掛け算を増やしていけばいくほど自分の唯一性が高まるというか、誰かにとって替えのきかない存在にもなれます。

ゆうこすさんの話を聞いていると、九大にいては絶対に会えないような人に会って生のお話を聞ける、というのもこの講義の最大の魅力なのだなあって思いました。芸能人の方とお話をするという、自分の人生でもう一度あるかないかの経験を今後も大事にしたいと思います。ただ、ゆうこすさんもここに来た学生との出会いが一期一会だとわかった上で、その相手に対して大切な経験になるように自分をブランディングしたのだとしたら、本当にプロフェッショナルですよね。。。

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