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死んでないだけだった僕へ
「生きていればいいことある」なんて言葉をかけても、きっと貴方は聞く耳を持たないでしょう。ええ、いいことがあるなんて、あった後にしかわかりません。たとえ僕が貴方の少し先の未来を生きていて、たくさんのいいことに囲まれていたとしても、貴方にはなんら実感がわかないでしょう。だから代わりに、貴方にも分かるように、今の貴方について僕が思っていることを書き記します。
はじめにはっきり言っておきますが、貴方の今
今年度の抱負ー進路選択を支援する
自分が学びたいものを学べる場が大学なのでしょうが、最近は学びたいものを見つけるというのは実は難しいのではないかと思うのです。高校生までに法律や経済を深く学ぶことは通常ありませんし、教育を受ける側にはなってもする側になることはありません。心理学など触れることすらないかもしれません。やったこともないのに、それを本気でしたいか、4年間それに関わり続けることが出来るかなど、どのように判断すればよいのでしょ
もっとみる明日を変える、今日にする
アントレプレナーシップ・キャリアデザインを受講してくれた皆さま、本当にありがとうございました!
皆さんが本気でワークに取り組んでいる姿や、夢について熱く語る姿をみて僕自身も刺激を受けましたし、企画して良かったなと思いました。また、来年アンキャリ委員をやりたいと言ってくれる人がいることがとても嬉しかったです。聴講生として必ず受けに行きます!笑
授業の最後にも話しましたが、この授業を次へのきっかけ
誰にも正解が分からないからこそ、自分の覚悟を出す
昨日のアンキャリはdancyu編集長の植野広生さんをお招きしました!植野さん、お忙しいところお越しいただきありがとうございました!
ナポリタンの食べ方の流儀や、料理の注文は自己紹介だというお話など、植野さんの食いしん坊の人柄が滲み出た講演はとても賑やかなムードで進みました。食事のお話も大変面白かったのですが、キャリアデザインの講義なので、今回もその方向で振り返りをしたいと思います。
「誰にも正
すべての意味を考える
昨日のアンキャリは傘のシェアリングサービス「アイカサ」の福岡責任者の勝井嵐史さんをお招きしました。勝井さん、お忙しい中九大までお越しいただきありがとうございました。
勝井さんが全受講生に質問をしてくださったおかげで、終始対話形式の授業になりました。質問の内容も、「なぜ今日その服を選んだんですか」にはじまり、「どういう社会人になりたいんですか」だったり、「なぜそうなりたいんですか」だったり、自分を
奇跡的な出会いと、続いていく日常
昨日のアントレプレナーシップ・キャリアデザインは武蔵野大学中学校・高等学校校長の日野田直彦さんをお招きしました。日野田さん、お忙しいところお越し頂きありがとうございました。
個人的な話ですが、僕が九州大学の教育学部に行こうと思ったきっかけの一つが、日野田さんの著書「なぜ『偏差値50の公立高校』が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?」を読んだことです。高校生にも質の高いアントレプレナ
#魅せたい相手に見せにいく
昨日のアントレプレナーシップ・キャリアデザインはモテクリエイターのゆうこすこと菅本裕子さんをお招きしました!ゆうこすさん、お忙しい中来て頂いて本当にありがとうございます!(たぶんリーチしない笑)
ゆうこすさんの話し方だったり、身振り手振りだったりで、教室が終始和やかなムードに包まれていたのが印象的でした。講義についても対談形式だったのがよかったですね。
自分をどう見せるか。これはSNSに限らず
誰かのために頑張ると、誰かが助けてくれる
アンキャリの準備が進んでいる。
前回のワークショップでの受講生の活気に触れて、僕が次に担当するワークショップを、僕が考える中で最良のものにしたいと思った。例えば、多様な視点の提示。政治の世界はよく分からないが、素人目でこうしたほうがいいのに、と思うことはよくある。それでもそうならないのには、何か理由があるはずだ。僕が不利益を被る政策によって、利益を得る層が大きいのかもしれない。あるいは、政策決定
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またセンター試験を受けることになるなんて、思ってもみなかった。また一から大学生活を始めることになるなんて、思ってもみなかった。また友達と夢を語れるようになるなんて、思ってもみなかったんだ。---
2019年の僕は、2014年の僕を追いかけていた。一番輝いていた自分だったから。東大の文一に合格し、アントレプレナーシップに出会い、シリコンバレー研修にも参加した(実際に渡米したのは2015年の3月だが