勉強
勉強について
どうも、Яくんです。
今回は勉強について書いてみようと思います。
今まさにテスト勉強を頑張ってる方々に、ブレイクタイムの提供みたいな感じです。
これを読んで勉強に対するモチベが上がる人もいれば下がる人もいるだろうと思います。
その辺は自己責任でお願いしますね。
ではいってみましょー。
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みなさんは、勉強が好きだろうか。
僕ははっきりと自信を持って言おう。
「勉強なんて大嫌いだ。」
なぜ勉強しなければならないのだろうか。
例えば、自分が知りたい、研究したいことについて知識を吸収したり研究に没頭したりするのは非常に良いことだと思う。
しかし、今までの人生を振り返ってみてほしい。
そんな風に全ての勉強において意欲的に取り組んできた人はほとんどいないのではないだろうか。
自分が学びたくない、必要ないと感じるものでさえ、勉強することを強要される。
一度はこう感じたことがあるのではないだろうか。
今、僕は法政経学部に所属している。
なぜこの学部にいるかというと、親の敷いたレールがこれだからだ。
本当は理系に行って生物研究や地球、宇宙などのメカニズムについて学びたかった。
ここまで自分の意思と相反する学問を学んでいる人は少ないだろうが、それでも高校の必修科目に苦しめられた、という人はいるだろう。
現在の日本では、自分が本当にやりたい学問を好きなようにやっている人は少ないと思う。
そもそも学校の形態からしてなかなか難しいのではないだろうか。
大学に入学して、周りにいる人間は意欲的に勉強に取り組んでいると思っていたが、案外そうではなかった。
みな「単位」を得るために勉強しているのだ。
これは本当に勉強と言えるのだろうか。
意味があるのだろうか。
僕は無意味だと思っている。
そして、勉強が嫌いな理由は今まで書き連ねてきたように「好きでもないことをやらされている」と感じるからだ。
たまに勉強が好きでやっているという人間が存在するが、僕はそのような人間とは大体根本的に合わないと思っている。
なぜかというと、「勉強が好きであると自分に言い聞かせている」ようにしか見えないからだ。
本当に学びたいことを専門的に深く学んでいる人は勉強が好きなんだろうな、と思う。そういう人間は受け入れられる。
しかし、ただ単に与えられたものをこなす行為を「勉強する」と考え、その行為が好きだ、という人間はあまり好きではない。てか嫌い。
こういった意味で、僕は本当に「勉強する」ことができていないし、与えられたものを嫌々こなすという行為は嫌いなのだ。
ただ、与えられたものでも勉強することが悪いとは言わない。そこで確かに知識や新たな視点は得られるだろう。人生をより豊かにする、という考えの下では、そういったことも必要なのかもしれない。
僕は人生を豊かにしたいなどという欲求はないし、そもそも嫌々勉強するなどということはやらない方がましだと思っている。
だから僕は勉強が嫌いだ。
終わり。
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