センスは知識からはじまる を読んだ

タイムラインに「Kindle Unlimitedで読める!!」と流れてきたので読んでみた。
筆者の思う「センスとは何か」を説明する本で、その「センス」が仕事をする上で役立つという話を上げてくれる。

「センスとは生まれ持って良し悪しが決まるのではない。」ということだ。そのセンスは知識によって磨かれ、仕事を進める上で重要。

センスってなにかわかった気がするぞ!

ソフトウェアエンジニアとして働いている故か知識がモノをいうので、筆者の説明するセンスがよくわかった気がした。
知識がなければ設計も実装も方針も良し悪しを判断することはできないよね。
知識充実はスキルアップであり、センスアップでもある。すべてがつながっているのかー。と本を読むと考えられた。

普通を知るのは難しい

本の中でも普通を知るのは難しい。とあるがよくわかる。普通っていうのはたくさん経験や事例を吸収してようやく「あー、これが普通ね。」とわかってくる感じ。
しかし偏った経験や事例を吸収し続けると自分の「普通」は「偏った普通」になったりするよね。
普通って「コレ!」ってものがなくて個人の感じ方によるから難しいよね。自分の判断材料になりうる「有効な普通」を知るのは難しい。

お気持ち

本を選ぶときには「何が得られそうか」を確認して、自分の興味を掻き立てられたなら読んでいるが、今回流れてきた本を衝動的に読んでみて良い本に出会えた。

とくに本の内容が「知識がセンスをよくする」で、知識でお仕事している自分の努力を後押ししてくれるようで読んでいて自信がついた。



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