見出し画像

【CL福岡day2進出】ビーダル型リザードンexデッキ


自己紹介

初めまして、東京・千葉を拠点にポケモンカードをプレイしているりょーた(@ryota_pkc)です。

少し前にこのツイートでプチバズした人、
と言えばピンと来る人もいらっしゃるのではないでしょうか?🧐


この度初めてCLday2進出できましたので備忘録としてnoteを書きます。
初めてnoteを書くので拙い文章かと思いますが、
全編無料ですので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ポケモンのコンテンツとしては、
ポケモンGOをメインに、
原作はストーリークリアまでをプレイしておりました。

WCSロンドン大会(2022)にポケモンGOの友人が何名か出場したため、
その配信を見ていたところ、
他の部門の配信だったり、
試合間で流れる、
「ポケモンカードゲームルールソング ソード&シールド編」のCMに影響されて
ポケモンカードを始めてみようと思いました。

元々ポケモンが好きで、
ポケモンカード自体はちょこちょこ買っていて、
推しポケのカードを集めていたこともあり、
すぐにデッキを作り対戦を始めることができました。
今ではポケモンGOをほとんどプレイせず、
ポケカ一本になってます。(笑)

握ってきたデッキと成績

ポケモンカードをプレイし始めたのが2022年8月と言うこともあり、
しばらくの間はその後発売されたパラダイムトリガーに収録されていたルギアVSTARのデッキをメインに握っておりました。
ポケモンカードを始めてすぐに知り合った方達には、
りょーた=ルギア使い
の印象があると思います。

基本はポケカをやっていた方達にルールを教わりながら、
もしくは同じ時期に始めたポケモンGOの仲間とフリー対戦をして遊んでいました。

シティリーグは自分にとってはハードルが高く、
初参加は2023のS3(1勝4敗)からで、
奇跡的に当選したCL新潟(2勝3敗)、
その後のS4(3勝2敗)、
全てルギアをデッキ使って出場しました。

そろそろ他のデッキも練習しようと思っていた頃に、
CL新潟で元四天王のヤマグチヨシユキ選手がサーナイトデッキを使って0-2から優勝されたことや、
一緒にCL新潟に出場した友人がサーナイトデッキを握っていたこともあり、
自分もサーナイトデッキを握ってみようと思い、
2023年5月頃からはサーナイトとルギアのデッキを主に握っていました。

サーナイトデッキは、
ポケモンカードを始めて1年弱の自分にとっては扱うのが難しく、
制限時間25分と言う制限の中で勝ち切るのはかなり大変なデッキタイプでしたが、

・限られた時間の中で自分のやりたいことをやる
・プレイスピードを早める
・無理に攻めず一旦待つ、盤面を整える
と言ったスキルを身につけられたことは
自分の成長につながったと実感しています。

環境読みと各対面の有利不利

今回のCL福岡ではざっくりですが
下記の様な環境となると予想しておりました。

・圧倒的リザードンのシェア(25%前後)
・9回戦戦うために安定感のあるアルセウス系統(10%)
・セイボリーがレギュ落ちして猛威を奮っているパオジアン(10%)
・ロスト系統(バレット、ギラティナ合わせて10%)
・古代バレット(10%弱)
・最近出てきた分回れば一番強いと言えるコロコロルギア(5%)
・LO(数%)
・その他

CL2週間前頃までは、
・ビーダル軸のリザードンデッキ
・環境トップのリザードンやパオジアンに有利に戦えるアルセウス+アローラロコン&ヒスイヌメルゴンデッキ
のどちらかで出場しようと練習していました。

ですが、
・リザードンミラーで勝てるリザードン使いが一番強い
・後攻取ってダブルターボエネルギーを引けなかったらゲームにならない(可能性が高い)こと
・同じ事故でも相棒であるリザードンで負けた方が悔いが残らないこと

を理由にリザードンデッキで戦うと決め、
1週間前からはひたすらビーダル型のリザードンexデッキを使って練習しました。

各対面の有利不利

・vsビーダル型リザードン
盤面が整っていると先にサイドを取った方が不利。
(カウンター状態でビーダルを取られるのがきつい、まけんきハチマキも使えない)
序盤相手の動きが良くないならビーダルライン、
もしくはリザードンラインが1枚展開ならそこを倒して先行する。
一方がマキシマムベルトを採用しているなら、そっち側が微有利か。

・vsピジョット型リザードン
微有利〜五分
こちらが非エク盤面にできることのメリットは大きいが、
毎ターン必要札を用意できるピジョットは序盤強い。
ビーダルラインが1-1とかで入ってるとガン不利。

・パオジアン
先攻微有利、後攻不利〜微不利
先攻取られて先2でセグレイブが用意されると基本負け。
盤面とリソース次第だが、基本はビーダルライン、次点でセグレイブを狙い、ナンジャモでお祈り。

・アルセウス+ギラティナVSTAR
先攻微有利、後攻微不利〜不利
相手が先攻で、先2にバトル場アルセウスV、ベンチにアルセウスVSTAR、ギラティナV(orVSTAR)をセットしてトリニティチャージをされるとカウンターキャッチャーを使えないためきつい。
ホムラが2回動けると勝つ。

・ロストバレット
五分〜微不利
後1でウッウにサイドを取られるとリザexが3回動く(サイドを3枚取る)、
もしくはかがリザが2回動けないときつい。
ウッウは無視してキュワワーorゲッコウガを狙い続ける。
バトル場はカイナに倒されないポケモンを残す。

・ロストギラティナ
マキシマムベルトとテツノイサハの有無次第。
どちらかがなければ有利、両採用だと不利。
場にギラティナV1枚でアビスシークされたら
そこをウガツホムラで狙う。

・古代バレット
微有利〜五分
先攻の場合は先3から、後攻の場合は後2から使うサポートはボスorナンジャモ。
ブーストエナジー古代を持っているポケモンは無視して、
ベンチのエネが多くついているポケモンから倒す
or手札が少ない(悪そう)ならゲッコウガを倒す。
バトル場にブーエナが付いていないならそこを倒す。

・ルギア
不利〜微不利
何はともあれチラーミィライン(※特にギフトエネ付き)を倒す。
※ギフトエネは序盤より終盤の方が強く働くため
相手はバトル場のリザードンを無視できないので、
ビーダルを立てるのは優先度劣後。
サイドプランは1-1-1-1-2が基本。
ネオラントやVが出てきたらここを優先的に取る。
ホムラを使えると有利になる。
(チラチーノでここを倒すためには4エネ必要であり、
相手視点では2体目のリザードンを突破するのが難しくなる)
先にルギアで殴ってきたら逃げて崩れたスタジアムorフトゥーで消してペースをずらす。

・LO
無理。
先2にベルト付きリザードンでロトムを倒してあとはお祈り。

当日の構築と採用理由、不採用理由

day1、day2共に同じ60枚を使用しました。

山札確認

・ポケモン全部
(相手によってはマナフィ、ジラーチ、ホシガリスは除外)

・裏呼び札、ふしぎなアメ、釣竿、道具、崩れたスタジアム、エネルギー
(相手によってはロストスイーパーも)

を全て確認しました。
1分以内に上記全て確認できるように練習しました。

・ホシガリス
マナフィ、ジラーチを両方立てる必要がある相手の時には使いません。

・裏呼び札
ボスの指令
プライムキャッチャー
カウンターキャッチャー
の3種を指しますが、この枚数次第でサイドプランが変わるので重要です。

・ふしぎなアメ
4枚あれば1回使った後に1枚はコストにできます。

・すごいつりざお、エネルギー、緊急ボード
この枚数次第で緊急ボードの価値が変わります。
緊急ボードがない時は逃げエネに何枚使えるのか、
またすごいつりざおを雑に使えるのかどうか
が変わってきます。

・崩れたスタジアム
なければネオラントを使うプランは基本的に頭から消します。
古代バレット相手にはダメカンが乗ったリザードンを消す役割もあります。

その他のサポートやグッズは後からでOKです。

採用カード

ポケモン編

・リザードンex3枚
ビーダル型なら本当は4枚入れたいが枠の都合上3枚

・リザード1枚
エヴォ型ではないのでフレアヴェール一択

・ヒトカゲ4枚
ヒートタックル3枚、HP70ひのこ1枚

ヒートタックルヒトカゲ
ミラーの後攻時、ヒトカゲに先に30乗せられることと
まけんきハチマキを持たせてHP60のポケモンを倒せることがメリットでありスタートしても強いので3枚採用(むしろスタートしたい)

※ヒートタックル30、サイド3枚取られた段階でまけんきハチマキで30上乗せできると30+270+30でリザードンを倒せます。
この動きができるのとできないのとで勝率がかなり変わってきます。

HP70ひのこヒトカゲ
先攻時にV、exに40与えておくと、40+180でサイドを2枚取れるので先にサイドを取らせることができることと、
VSTARに対して240+40 or 210+まけんきハチマキ+ひのこ40で280与えられることが強いので1枚採用
後述しますが7戦目アルセウス戦はこの240+40が決まって試合を有利に進められました。

ビッパ-ビーダル2-2
ビッパは3の方が強いがこちらも枠の都合で2枚採用。
初戦、最終戦の方は3-2だったと思います。

ウガツホムラex
ある程度シェアが多いと予想していたアルギラに対しては、個人的には不利だと思ってるので、エンテイではなくホムラ一択です。

特に後手を取った際に先2ノヴァでサイドを先行されたら、カウンターキャッチャーで裏のエネが3枚付いたVSTARをワンパンできることが強みです。

あとは悠長アビスシークをしてきたギラティナVを吹っ飛ばして一気にペースを掴めます。
直前でシェアを増やしていたルギアに対してもリザードンを温存してVSTARを倒せるのも強みですね。

シェアは少ないと予想していましたが、
基本的にリザードンのデッキはアローラロコンで詰むのでそこを解消させる目的もあります。
もし裏呼び対策でロコン単騎にされたら
全力で準備して種切れ勝ちを狙います。

・ネオラント
負け筋になるので入れるか迷いましたが、
後攻で手札にハイパーボールしかない時にネオラント→ペパー→ポフィンで試合を続けられるので採用。
後半〜最終局面でボスを持ってこられるのも強み。

・ジラーチ
1週間前時点では不採用でしたが、練習会の仲間達に必須と言われたので入れました。
入れてなかったら2戦目はおそらく負けてました、ありがとうございます🙇

グッズ編

・ポフィン4-ハイパー4-ネスト3
ポフィン、ハイパーは言うことなし
枠があるならネストも4にして序盤の安定を上げたい

・ふしぎなアメ4
ビーダル型は3枚の方が多いと思いますが、
個人的には4枚必須。

使ってみれば分かりますが確定サーチがない構築なのでなかなか引けません。
実際使うのは基本2枚程度ですが、
縦引きで手札に来る確率を上げて、
ペパーで他のカードを持ってこられるようにできるのが強い動きです。

実際の対戦ではハイパーボールのコストで1枚、
進化用に2枚使った後に、
相手にアメがもう無いのでは?
と思わせてからのふしぎなアメ→進化で
勝てた試合もありました。

・プライムキャッチャー、カウンターキャッチャー1
裏のビーダルを取りたいので1-1採用。
リザ・パオ対面は基本的にビーダルラインから取りましょう。
ビーダル型=プライムキャッチャーが染み付いてきたら、Ace Specの枠をマキシマムベルトにするのもあり。

・ポケモンいれかえ1
ホムラが技使った後、
かがリザスタートの時、
ビーダルが縛られた時のため

道具編

・こだわりベルト
前述の通りアルセウス系統を重く見てるので採用
不要な対面ではビーダル等に雑に貼ってはたらく前歯で引ける枚数を増やせる、
もしくはハイパーボールのコストにできる。

・まけんきハチマキ
言うまでもなく必須カード。
環境次第(Vが減ってきたら)では
ベルト→まけんきハチマキにして2枚採用したい。

・緊急ボード
実はこのカードが今大会のMVPと言えます。
ピジョット型ならバトル場のポケモンが倒された際にとりあえずバトル場にピジョットを出せますがビーダル型ならそれができませんが、
これを叶える役割が主です。
相手にとって倒す必要がないポケモンに持たせましょう。
それ以外にはプライムキャッチャーでボード持ちを一旦前に出してから逃げる
ビーダルが1枚しかいないなら縛られ対策でビーダルに持たせる
といった動きも強いです。

サポート編

・ナンジャモ4
古代相手には毎ターン打てないときついと思い4枚採用
ビーダルを枯らしてナンジャモお祈りも強い。

・ボス3
言うことなし

・ペパー3
本当は4枚にしたいがこれまた枠の都合。

不採用カード

・エンテイV
最後までエンテイである理由が考えつかず、不採用。
暗号マニアを入れるならありなのかも。
対ルギアでバトル場のチラーミィに対してリザードンexを温存でしてエンテイで突破できるのは強いかも。

ウガツホムラexを採用するか、
エンテイVを採用するかの決めてについてですが、
それぞれとメリットとデメリットをまとめます。

エンテイVのメリットとデメリット

メリット
・リザードンを温存しながらサイドを進められる
・特性で1枚引ける
・森の封印石の貼り先になる

デメリット
・逃げエネが3
・パオ相手にスタートしたら絶望
・V、たねex、VSTARをワンパンできない
(V、たねexは両者のベンチ依存)

ウガツホムラexのメリットとデメリット

メリット
・アローラロコンVSTARを突破できる
・サイドを取られてなくてもV、たねex、VSTARをワンパンできる
 例 アルセウス系統、ギラティナ系統
・逃げエネが2
・れっかばくしんを使った後でもHP60以下のポケモンを倒せる

デメリット
・高火力技を連発するのが難しい
・森の封印石を貼れない

以下もデメリットだが、
考え方次第ではデメリットにならない事項
・入れ替え札を採用する必要がある
(ビーダル型で尚且つかがリザを採用する以上は
ポケモンいれかえを最低1枚は採用するので気にならない)
・パオ相手にスタートしたら絶望
(とはいえベンチに依存せずパオジアン、テツノカイナを突破できる)

上記を比較した際に、前述の通りやはりアルギラ(特に後攻から)に勝つためには
ウガツホムラexの方が役割が多いことから、
ウガツホムラexを採用することとしました。

・マフォクシーV
直近でルギアが増えていたため採用を考えましたが、
エネの枚数を増やす必要があり、
構築が大きく変わるので断念

・ヒスイのヘビーボール
day1を戦い終えて必要だと思ったカード。
練習時点で採用する選択肢もあったが、
サイド落ちを気にしてたら勝てないと考えたため割り切りました。
(某ポケモンGOYouTuber理論)
採用するならおそらくネストボールを1枚減らします。

・マキシマムベルト
ex主体のデッキ相手に対してはサイドを先行しやすくなりますが、
V主体のデッキ(アルセウス、ロスギラ、ルギア)や
非エク主体のデッキ(古代バレット、ロストバレット)と対戦する際には、
こちらが実質Ace Specのカードを使えない
というハンデを背負ってしまうため不採用。

前述の通り、これまで以上に
ビーダル型=プライムキャッチャーが染み付いてきたら、
Ace Specの枠をマキシマムベルトにするのもありです。

・森の封印石
リザ使いの9割型採用しているこのカード
Vをネオラントしか採用していないため不採用に。
ネオラント→ペパー→ポフィン&封印石より緊急ボードの方が強いと思い不採用。

・暗号マニアの解読
こちらも1週間前までは採用していましたが、
エンテイを不採用なので強く使いにくいことと、
序盤にきてもこの1枚で展開&課題を解決できるシーンが少ないと思い不採用にしました。
採用するなら最低2枚はないと使いたい時に手札に来ず使えないので、
2枠も開けられず不採用に。

・フトゥー博士のシナリオ
本当は採用したい1枚。
ミラー、古代バレット、ルギアに対して強く出られる。
ただしこれもビーダル型である以上は欲しいタイミングで持って来られないので断念。
森の封印石を採用しているならありか。
特にミラーの時は対戦時間が長引いてしまうため注意。

・デヴォリューション
ピジョット型のリザードンにはミストエネルギーが入っているので
使うシーンがなく不採用。
ロスト相手にはジラーチで十分。

・ミストエネルギー
あったらトドロクツキexにかなり有利になるが、
ヒートタックルヒトカゲを多く採用しているため不採用。

・リククラゲ(ねんきんコロニー)
パオジアンに勝てなさすぎるので採用していましたが、
9戦やって3回も当たらないと助言をいただいたので不採用。
day1は1回も当たらなかったので本当に入れなくてよかった😂

当日のマッチング

試合に集中するため、先攻後攻は前半は記録に残してません。
day1はおそらくじゃんけん4勝で7,8,9戦目は先攻、あと1回どこかで先攻、残りは後攻です。
day2はじゃんけん4連勝で全て先攻、5戦目は後攻です。

内容を簡単に書き起こします。
noteを書くつもりがなかったので、本当にざっくりです。

day1

1戦目 ビーダル型リザードン
シャッフルの仕方や仕草的に「この方かなり強そう」と思いましたが、
ミラーで安心しました。
ミラーはかなり練習したので自信があります。
(後で知りましたが、シニア?でWCS経験ありでした、やっぱ肌感は間違ってなかった(笑))

内容はひたすらexを無視してビーダルライン狙い。
ビッパ、ビーダル、リザード、かがリザ、リザードンexの順にサイドを取ったと思います。
リザexはこちらはワンパンできないのと、
相手もかがリザを釣竿で戻さないと非エク盤面を作れないのでいつもと違う動きをしました。
盤面的に非エク盤面を作るよりexを2枚立てた方が強かったので、
後半もexを2面展開しました。

2戦目 ロスバレ
悲しみのジラーチサイド落ち。
バトル場ビッパ、ポフィンでヒトカゲ、マナフィを展開してパス。
先2アクロマ+プライムキャッチャーでヒトカゲを取られて絶望、
先3もサイドを取られ残りサイド6-4に。
サイドを1枚取って奇跡的にジラーチを救出できたのと、
お相手が悪エネを山に戻せずツキが起動できない間に
ナンジャモでバグらせたのが勝因。

3戦目 ロスバレ
これまたジラーチサイド落ち&かがリザスタート
かがリザを無視&逃げても縛られ、
ダメカンをばら撒かれ、
最後はデヴォで2枚取られて負け。
こればっかりはどうしようもなかった。

4戦目 ルギア
お相手先攻でカビゴンスタート、ダブタ貼ってベンチにルギアでパス。
先2はエネさえ貼らずパスされたので後2でカビゴンを倒す。
2ターンかけてルギアを倒してサイド3-6となり、
その後アッセンブルされるもサイド間に合わず逃げ切り。

5戦目 古代バレット(悪闘)
バトル場のブーエナ付きコライドンを無視しまくって
裏のエネが付いてる(もしくは多く付いてる)トドロクツキを狙って
トラッシュに古代のカードを貯めさせない展開を作る。
まけんき+コバルオンで+60されてもリザードンexを倒させない状況を作れて逃げ切り。

6戦目 サーナイト

レギュ変更直後に自分でも握ってたので立ち回りとサイドプランはイメージできました。

ミミッキュを前に出されて後ろを準備されてる間にリザードで前を突破し5-6
相手 フワンテに前を倒され5-5
自分 フワンテ無視してサナexを倒して3-5
相手 リザを倒され3-3
自分 ボスで裏呼び&ロストスイーパーで2枚取り1-3
相手 サナex押し付けでバトル場突破1-2
自分 ボスで裏呼びかがリザで勝利

以前までと違ってスイーパー込みで2-2-2も狙える対面なので、
こちらの盤面が整っていたこともあり序盤から積極的にサナexを狙いました。

7戦目 アルセウス+レジエレキVMAX
こちらが先攻、マリガン2回貰いました。
引き直しの際にロストシティが2回見えたので複数枚採用読みをして、
ロストスイーパーと崩れたスタジアムを大切にしました。

試合展開は相手にビーダルラインを2-2ともロストに送られたものの、
ひのこヒトカゲで240ダメージが乗っているアルセウスVSTARを取りながら
裏にリザードンexを2面立てられたのでお相手が投了。
マリガンで多く引けたカードはエネと何かだったものの、
お相手のカードを先に見てなかったら危なかったかもです。

8戦目 アルセウス+グレンアルマ
炎エネが多く付いてるポケモンを優先的に狙うことと、
ヒトカゲ2、ビーダル2、マナフィを展開できれば負けないと思ってたので
そこを意識して動けてそのまま押し切って勝ち。

9戦目 ビーダル型リザードン(最終3位の方)
こちらは相変わらずビーダルライン狙い。
(この方もビーダルライン3-2でした)
こちらは非エク盤面を作り、
最終盤にお相手がホシガリスのすあなにかくすで
ドローゴーしてる間に
300載せておいたリザードンをボスで呼んでヒートタックルで勝利。
プライムキャッチャーを引かれるか、
ボスを引くのが早いかのマッチでしたが、
ビーダル2面、ホシガリスまで置けていたので
優勢ではあったと思います。
後攻1ターン目にお相手がペパーでハイパーボールとエヴォリューションを持ってきてましたが、
(ここは返しのナンジャモまで考えるとお相手のプレミか。)
エネがなくてエヴォされなかったのでナンジャモで流して優位に進められたことと、
ビーダルを枯らせたことが勝因だと思います。

day1は8勝1敗で16位抜けでした。
初めて参加したCL新潟は2勝3敗で不甲斐ない結果だったので、
その記録を大幅に上回ることができて嬉しく思います。

day2

1戦目 パオジアン+テツノカイナ(予選4位、配信卓でガチグマと戦ってた方)
こちらが先攻、お相手カイナスタート。
後1でポケストップを貼ったもののビッパが1枚しか置かれていなかったので
崩れたスタジアムを貼りながらボスでビッパを倒す。
後2でパオジアンに240乗せられ
先3のこちらの動きが悪く何もできず
後3でごっつあんされ3枚取られる。
そのままカイナに滅ぼされました。。。

2戦目 ピジョット型リザードン
釣竿を引けず、手札にエネを抱えてしまったことで
れんごくしはいで展開できなかったことが主な敗因。
お相手が多め(4枚だと思う)にボスが入っていたので、
構築的にも負けてました。

3戦目 ビーダル型リザードン
こちらが一生リザードンexを立てられず負け。

4戦目 ビーダル型リザードン
先2で殴り始めたものの、ビーダルを立てられず。
1ターン待ってビーダルを展開すべきでした。

5戦目 アルセウス+グレンアルマ(再戦)
先攻取られ順当に動かれたことと、こちらの動きも悪く負け。

day2(本戦①)はまさかの0勝5敗。。。
最終順位は185位でした。

振り返り

言い訳にすぎないですが、
まさか自分がday1で8勝できると思っておらず、
day2への気持ちの整理ができなかったことと、
4勝でトナメ確定、3勝でもJCSワンチャン、
という位置にいたことで、
自分の知らない間に緊張してしまっていたことが大負けに繋がったと思います。
(17日の夜は1時間しか眠れませんでした。。。)

2日間通して感じたことは、
・ツイートに対しての良いねやコメントがとても力になったこと
・参加する前からday1は抜ける前提でコンディションを整えること
・1日9戦戦い抜く体力と集中力を身につけること
が大切だと思いました。

1点目に関しては、
仲間あってのポケカだと改めて認識しました。
3点目に関しては、
仕事終わりにフリー対戦やジムバトルに参加することで
ある程度慣れていたのでなんとかなりました。

練習に付き合っていただいた方々、
リプや良いねで応援していただいた方々のおかげで
少しの間夢を見ることができました。
本当にありがとうございました。

名古屋で必ずリベンジします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

有料部分には何も書いてませんが、
投げ銭という形でご購入頂ければ嬉しく思います。
よろしくお願いします。

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?