Montenegro 〜vol.10〜

どーも! リョータです!


雨が増えてきてだんだんと春が近づいてきていますね!🌸

そして、3月5日の日に大学卒業が決まりました!

大学に進学させてくれた親には感謝です。


では続きいきましょう!



今回は変化に


とにかく俺は集中力に欠けていた

飽きっぽくて、すぐに他のことに意識がいってしまって同じことを続けるのが苦手だった

練習でも同じメニューをひたすらこなすのが苦手だった俺は中学でも高校でも他のことを考えたりしながら練習していた記憶がある


とにかく中学、高校はそんな感じでとにかく練習が嫌いだった

「なんでおんなじ状況をエンドレスにやるのか」といつも思っていた

こんなひねくれ精神で逃げていただけなんだけどね


大学になると体育会に落ちて社会人チームで状況が一変した

社会人チームでは練習人数も集まらないし、練習環境に恵まれているとは言えない

練習に行っても自分1人なんてざらにあった

けど俺はとにかくプロになりたくてがむしゃらにボールと向き合った

まあみんなの予想通り結果は出なかった

社会人チームでも出られず、正直心がポッキリ折れそうになった


考えた


「これじゃ行き着かない」


この時トレーニングに対する考え方を少しずつ変えていった


「同じことを繰り返せない」ではない

「同じことなんて1つもない」に変えた


同じことを繰り返してて飽きていた自分は考えを持たずにただこなしていただけ

1つの動作、思考を常に変化させる

1つの走りも腕の振り方、ストライドのスタンス、目線の位置、考えること

全て同じことなんてできない

そこから俺の中でアジリティトレーニングや基礎練習に時間を割くようになった

一見同じようなことをしているようで少し変えてみる

ラダーでは姿勢、目線を変化させてみたり、

リフティングでも当てる位置、蹴り上げるタイミングを変える

それだけで基礎練習が楽しくなった


モンテネグロでも一日のうち練習はだいたい2時間

移動とか食事諸々を除いても時間はまだまだあった

一人で身体を動かす時間を取れたのは俺自身すごくよかった

この考え方を持って取り組めばなんだって物事の変化を楽しめる

モンテネグロにいる時は本当にそうだった

決まった時間に何して、あれして、こうするとかなかった

パッて思いついてやるとかいつもそんな感じ

モノが溢れてない分、変化し続ける自然に興味を持ったり、人に関心を持ったりした

時間に縛られると変化を待てない時がある

それって待てないわけじやなくて、自分から待つことをやめてるだけだと思う

何かのせいにしてやめることほど勿体無いことはない


サッカーだけじゃない

みんなだってそうだと思う

「また同じ仕事か、つまんね〜」

「勉強めんどくせ〜」

「毎日おんなじことの繰り返しだ」って思うからしんどくなってくる


「会社行く時今日は違う道を通ろうかな」

「勉強の合間にちょっと人間観察してみようかな」

「朝起きる時間を昨日より5分早めようかな」とかww


”変化のあるものに興味を持つべき”


ルーティーン化すべきものはあると思うし、そうすることで力を発揮したり、楽しい人もいるからこれは俺の意見だけどね!


今回のハイライトは


・変化を愉しむ

ってこと!



たくさんの人の話を聞いてみたいのでコメントお願いします!


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