明るくても暗くても

競技の中で、視覚の影響で困るところ工夫しているところはありますか?と聞かれることが多く、いつもあやふやな解答しかすることができず、何かあるかなと考えていたんですが、今日の練習中に一つ見つけたので残しておきます。

僕は、屋外施設(神社等)練習の中で階段を駆け上がるような練習をよくしているのですが、その段差が見えずらいことに気が付きました。
これは階段を勢いよく駆け上がろうとするから段差が分からなくなるという意味で、歩いてのぼってり、ゆっくり上る分には問題はないです。
それも「階段「が見えずらいというよりは、その場のコンディションで大きく変化します。例えば光の影響です。もちろん、日が沈んだ後の暗くなってから見にくいのはもちろんありますが、日中であっても、影と光で陰影がまばらになっていたり、そのコントラストでも見えにくくなります。なので、一番見やすいのは少し曇っているぐらいの天気の方が僕としては練習しやすかったりします。要は段差ごとに見え方が変わるような状況では中々ピントを合わせることができないんだと思います。
そういった場合は、基本的には見えないということをあきらめ、スピードを落としゆっくりの没様にするか、先にほかの選手に走ってもらい、その後ろをついていくように走ったり、足を合わせることを無視して走る等の対処法を取ることが多いです。

ただ、僕の病状も日々進行しているので、いつまでもその対処法が通用するとは限らないことも最近は感じています。となると、今までのやり方に週直することや今までの対処法をしてもうまくできなくなっている自分にムカついてしまうようなこともせず、今の自分の現状に適したものを選択していけるような自分の中の柔軟性や冷静な判断力、そして周囲にの理解も必要なのではないかと考えました。

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