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「顧客を選ぶ」ということ

仕事で生きていく上で顧客を選んでいる余裕なんてない。取れる案件は取ってくる、仕事はなんでも引き受ける。それが一般的な考え方かもしれないけど、あえて「最高の顧客を選べるとしたらどうか?」という問いをしてみるのも面白いのではないか、と思った話。

もし100人の顧客がいて、5人だけVIP席に招待するとしたらどんな人だろうか?その人たちはどんな素質を持っているだろうか?と思い浮かべてみる。実際に過去の顧客リストやこの人と仕事をしたいと思える人を思い浮かべてみる。

彼らと仕事をするのが楽しい、最高な理由は何か?

僕の場合、こんな感じ。
・人としてのあり方やマインドセットが尊敬でき、吸収できる
・その人の魅力やポテンシャルを、もっと自分が引き出して高めてあげられる
・(彼らと仕事ができていることに)シンプルに自尊心が上がる
・彼らに自分のバリューを認めてくれることが嬉しい
・期待に応えよう、越えようと思えることがエネルギーになる、自分を引き上げる→結果最高の仕事ができる

私が "最高の" 仕事をするために、顧客が備えて "いなければならない" 資質

・人としてのあり方やマインドセットが尊敬に値する人間であること
・仕事や人生に対してプロフェッショナルであること
・自分の人生の舵を自分で握っていること

もしかしたら妄想レベルかもしれない。でも、自分が最高の仕事をできる、生命時間を割くべき顧客は誰なのか?そういう考えで仕事をするのもありなんじゃないかと思った。

おやすみなさい。

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