ガラス系コーディング剤「ブリス」のツヤツヤ感を語る

10年以上まえからブリスというガラス系コーディング剤をつかっている。

先代の車が紺色で車やバイクに詳しい兄からの勧めで使いはじめた。

使い方は簡単で洗車した後、車が濡れている状態でスプレーして専用のクロスで拭きあげるだけ。

ブリスを塗布すると翌日の車の艶がすごいことになる。

あとボディ全体に皮膜ができるので汚れにくいし、汚れを落としやすい。

メーカーによると効果期間は12ヶ月となってるけど、すくなくても1ヶ月以上は艶とコーティングを維持できる。

アマゾンのレビューをみてもらうとわかるけど、レビュー数も多く、評価もよく、なによりリピーターが多い。

僕もそのひとりだ。

これを使うと、1ヶ月に一度の洗車とコーティングだけで、屋外に車を置きっぱなしにしても、わりと綺麗に保てる。


ブリスを知ってから、光沢のあるものをツヤツヤにする作業がたまらなく面白い。一度ツヤツヤにするとキープしたくなる。

ブリスは基本、光沢あるものなら使える。

スマホの画面につかうと、ツルツルして汚れにくい。

ベランダの窓にもつかう。窓を洗ったあとコーティングするとガラスを長期間キレイに保てる。

この前はフィットネスバイクに塗布した。

ちょっと大事にしたいなと思うものは買った後すぐに塗布する。

汚れがつきにくくなるので、長くきれいにつかえるようお守りみたいな感じでつかっている。

浴室リフォーム後も浴室全体にコーティングした。足元や手をかけるところ以外。

もともといまどきの浴室はよくできているから乾きやすいんだろうけど、これも念のため。お守りとして。


こんな感じでブリスを使いはじめると、大事にしたい光沢のあるものに塗布したくなる。

塗布すると光沢が長続きするしお手入れが楽になる。

光沢がまたヌルッとした感じで、まるでトロッとした膜が被ったような光沢で、ほかのコーティング剤にはない魅力だ。

難点は一本7,000円くらいして高い。

高いんだけど、先代の車でつかっていたときは1シーズンに1回程度つかって10年もって、先にガンスプレーの部品が壊れて、コーティング剤自体はまだ残っている。


ブリスは何種類かでていて今使っているのはneoというシリーズ。

これが効果期間12ヶ月を謳っていて、使ってみると無印ブリスよりもコーティング剤が濃い。

だから洗車後、車がじゅうぶん濡れていないとコーティング剤が伸びづらくてムラがでやすい。

塗布する際はたっぷり水で濡らしてから使うようにしている。

溶剤が濃いため効果が長持ちするんだと思う。

二代目ブリスのneoは1ヶ月に1度くらいの洗車と、家電やらなんやらのコーティングにも使っていて今年で3年目。

この勢いだとあと数年は持つと思う。


ブリスは洗車好きはもちろん、ずぼら家事にも向いている。

一度つかってみると独特のヌルヌル感がたまらないし、なによりお掃除が楽だし、ハマる人はハマる。

ただちょっと高い。高いけど、わりともつのでコスパは高いと思う。

業者にお願いするガラスコーティングは1回数万円はする。

そのぶんムラなく長持ちするだろうけど、ブリスはそれよりも簡易に手軽にコスパ良くできる。

自分がやりたいと思ったときに即メンテナンスできるのが最大の魅力だ。

コーディング初心者の方やちょっと高いなという方にはエーゼットのコーティング剤が安くて使いやすい。

こちらはより簡易的にコーティングしたいときにつかっている。

サラッとしていて伸びやすい。

塗布するものがキレイなら事前に濡らす必要なく直接吹きかけて専用タオルで拭きあげるだけなのも楽でいい。

コーティングってこんな感じなんだって知るにはいい商品だと思う。


身の回りの光沢あるものを光沢がある状態にキープしておくって、それ自体が不思議と快感。

部屋を綺麗に保つ快感の延長上にある気持ちよさだと思う。

車やバイク用品って高温対策とか雨ざらしでもOKとか、わりとタフな環境でもつかえるよう工夫されている。

だからお家用につかっても高性能で使いやすくてコスパ良かったりもする。

ついでに書くと洗車用のタオルって吸水性が良すぎて浴室使用後のふきあげ用に最高ですよ。

という感じで車やバイクの定番グッズを身の回りのお掃除にも応用するとかなり良いよって話でした。



うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。