見出し画像

西崎社長の講演会in同志社

今回は一月十七日に同志社大学で開催されたtomorrowgateの西崎社長

の講演会について記事を書いていこうと思います。

この講演会の前に西崎社長の存在は知っていました。

Twitterで僕がフォローしている人がよくいいね、RTをしており目に入る機会が多かったからです。それも合間って、面白い考えしているなあと感じTwitterのアカウントをフォローしていました。

そんな矢先にこのイベントの告知をTwitterで見ました。始めはこういう意識高い系のコミュニティに参加するのが個人的にすごく苦手なので躊躇してましたがTwitterで誘っていただいたりしたので勇気を振り絞って参加することにしました。

当日は大体150人ぐらいでしょうか、かなり多くの人が参加していてとても驚きました。

本当は最前列に座りたかったのですが埋まっていたので前から5番目ぐらいの席に着席、そんなこんなしてたら18時30イベントがスタートしました。

このイベントの主催者はなんと一回生!同じ一回生としてこんな大規模のイベントを主催しているのは素直に尊敬です。

今回のコンセプトは「これからの時代を生きる上でのきっかけ作り」だそう。どんな講演会になるのかワクワクして待っていると、、、

ついに西崎社長の登場。この講演会の前に西崎社長のYOUTUBEチャンネルを見ていたので大まかのイメージは持っていたのですが、実際に見た感想は「動画で見るよりカッコイイ」です笑

それでは以下西崎社長の講演会の具体的な内容について話していこうと思います。

まず驚いたのは「自己紹介します」と言ってスクリーンにQRコードが表示されたことですね。一般的なのセミナーではそんなことしないしいきなり面食らいました。ちなみにQRコードは西崎社長のTwitterにつながってました。

そして次に西崎社長の会社tomorrowgate株式会社についての紹介がありました。具体的にやっていることはBtoBのブランディング戦略のコンサルティングといったところでしょうか。八百屋さんと工場と会計士をブランディングしたと紹介されていました。

個人的に思ったことはこの会社がやっているブランディングは「常識と真逆にいく」っていうことでしたね。従来のその業界のイメージと真逆のイメージのブランディングをし、それをSNSなどで世間に発信させていわゆるバズらせることが戦略なんだなと感じました。

一昔前まではメディアが新聞、テレビしかなく、このやり方では認知されることが少なかったかもしれませんが今ではSNSを中心としたインターネット内で情報が拡散されるので多くの認知を得ることができ、このビジネスが成功したのではないかと思いました。

それから話は進み、西崎社長本人の話へ

西崎社長は就職活動をする際、五分で自分の未来を想像できてしまったことが退屈に感じ、周りと違うことをしたいと思ったそうです。

この感覚は個人差はあれどみんな感じている感覚なのではないでしょうか? でも大抵の人はどこかで折り合いをつけて一般的な生活をする。その中でその感覚をずっと大事にして起業して成功したのは本当にすごいことだなあと思います。

次に西崎社長が伝えたいことを話してくださいました。

まず一つ目は「20代をどう生きたかで人生が決まる」ということ。

西崎社長の周りを見ても20代で勉強しなかった人で成功した人はほとんどいないそう。

この言葉は心に突き刺さりますね。僕も含め大勢の人は大学受験が終わったらそこで勉強するのをやめてしまいます。そのポイントで受験勉強とは別の勉強を続けられるかが今後の大きな鍵になると改めて感じました。

西崎社長曰くそのためには「目的意識を持って動く」ことが大事だと。

その目的は期限から逆算し、定量的なゴールを作ることが大事だとも言っていました。ちなみに西崎社長の目標は情熱大陸に出ることだそうです笑

そして西崎社長が伝えたいこと二つ目は「選ばれる大人になれ」ということ

そのためには、質*量+運が大事だと言っていました。

基本的なことですが改めて言われるとハッとするところがありますね。

そして話は人生で何が大切かというところへと移って行きます。

人生で大事なもの、それは「お金」

そしてそれよりもっと大事なもの、それは「時間」

とのことでした。これは本当に真理だと思います。お金があれば選択肢が増えるし、やりたかった夢も叶えられる。大事なものはお金で買えないという意見をよく耳にしますが個人的にはお金は大事なものを守る手段であると思います。

それに伴って人生で一番大事なのは「時間」時間だけはお金があっても守ることはできません。自分の時間が限られていることを自覚し、今自分にできることをやらないといけない、そう感じました。

その後学生からの質問コーナーなどもあり(ここでは割愛します)

いよいよ西崎社長のワークショップのコーナ

お題は「やらないことを三つ決めてください」

二人組のペアになってお互いにこの内容を伝えました。

僕が決めたやらないことは

1恥ずかしがることをやめる
2人のことを蔑むのをやめる
3自分に嘘をつくのをやめる

それぞれ具体的に話して行きます。

1の恥ずかしがることをやめるというのは恥ずかしがってやらなかったことによって自分が損をすることがとても多いと感じたからです。日本独特かもしれませんが、出る杭は打たれるということわざがあるように目立つようなことをすると周りから冷たい目で見られることが多いです。僕はそれがたまらなく嫌で今までよく言えば空気を読んで出すぎたことはしないようにしていきました。でも今日の公演を聞いて出過ぎるくらいしないと人生変わんないなと思いました。僕も西崎社長と同じく普通が嫌な天の邪鬼な人間なので笑

2の人のことを蔑むのをやめるというのはこれをするのは自分を落ち着かせるために相手を傷つけているだけの行為だな、と思ったからです。誰かの悪口を言ったり、下に見たりすれば自分の心は確かに落ち着くかもしれません。しかし自分が解決したいと思ってたりなんとかしたいと思っていたゴールにそれは繋がることではないと思います。また友好な関係も作れなくなってしまうかもしれません。

3の自分に嘘をつかないというのは、自分に嘘をつくとそれがあたかも本当のように感じてきてしまうからです。よく謙虚であることは素晴らしいと言われますが相手を高く見てへりくだることは大事だと思いますが、思ってもいないのに自分を蔑むと本当よりも自分がダメな人間に感じてきてしまいます。特に僕は人よりその傾向が強く、自分に自信がないような人間なので、自信をつけるためにも、自分に嘘をつくのはやめるようにします。

以上が僕がやめると決めた三つのことです。

そしてなんとこの内容を直々に西崎社長の前でペアの方がプレゼンしてくださいました。

なぜプレゼンすることになったかの経緯説明します

まず西崎社長がこの内容をプレゼンしてくれた人にはtomorrowgateのインターンに参加する権利を与えるかもしれないと言ってこのワークショップが始まりました。

そしてワークショップが終わり、西崎社長が「じゃあ、プレゼンやってくれる人!」と言った瞬間僕とペアの方はいち早く手を挙げて猛アピールしました笑

真っ先に手を挙げた理由はやらないと決めたことの1「恥ずかしがることをやめる」という目標を達成するため、そして選ばれる大人になるためでした。

するとなんと一番最初に西崎社長に当てられ、プレゼンテーションを行うことができました。

そしてペアの方のおかげで無事にインターンへの参加の権利をえることができました。

以上が同志社で行われたセミナーの一部始終になります。

今回得た学びを一言で表すと

「20代、選ばれる大人になるために自分をアップデートし続ける」

ということです。

拙い文章でしたが見ていただきありがとうございました。

では。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?