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振り返り(2023年3月)

今月も振り返り!今月も過ぎるのが早い!!


今月のハイライト

あまりに記録しきれないけど、ピックアップしていくつか。

ミート豊田

コーチングライフのミート企画を今月は愛知県豊田市で開催。過去最多の14人参加。大自然の中であったこともあって、澄んだ空気感とか静かな空間を感じたり、焚き火の暖かさの感覚とか、豊田という舞台から受け取れるものも大きかったように思う。オフラインの場づくりも少しずつ慣れてきた感じがあるけどもっとうまくなりたい。

自然発生的に対話が至る所で生まれてて濃い時間だった。


北海道滞在

名古屋からの帰りにふらっと寄り道。人と会って美味しいごはんを食べる回だった。まだ雪が残ってて、初日の夜、寒い中40分くらい待って入った人気のラーメン屋さん、元気なくなりすぎて美味しく食べれなかったのが謎に記憶に残っている。

最終日のお寿司ランチ神だった


謎の飲み会に参加

東京駅で迷子になっていた時に助けてくれたサラリーマン。話してみるとたまたま年齢同じで同じ愛知県出身!って盛り上がって「今度飲みに行きましょう!」って誘ってくれて。指定された場所行ってみたら数十人が参加する飲み会だった…参加者と話していると、「道案内がてら話してたら仲良くなって…って」人が何人もいて実はナンパされていたのだと発覚。自分のイベント開催のためにそこまでできるのがすごいなあと嫌な気分にはならずにむしろ勉強になった。


今月触れたもの

オールジャンルで印象的だったものをいくつか

WIREDリトリート特集

リトリート特集ということで購入。リトリートの語源は退却であるというところからスタートして展開される。日常から、時間から、都会から、目的主義な世界から。いろんな形の退却があるし、リトリート自体も自然豊かなところで過ごすことだけではない。特別なことじゃなくても日常からもっとゆるく退却し、再構築していける過ごし方の実践こそが自分の中にリトリートマインドを育むということなんだろうと思う。

本を紙で買うの久しぶり。開いた時の紙の匂いが好き。

Lo-fi

最近昼夜問わず永遠に聴いてる。なんで好きなのかは言語化できないけどリラックスできるとか落ち着けるとかそういう感じ。


超相対性理論

お気に入りのpodcast。ごはん作りながらよく聴いてる。とにかく具体と抽象の行き来が気持ち良すぎてずっと聴いていられる。ある特定のテーマに対してChatGPTに聞いてみればおそらく最もな答えが返ってくるのだろうけど、人が物事を理解するとは問いに対するアンサーを知ることではなくて、その過程を辿ることなんだという気づき。

↑推しの回。何度でも聞き直したい。


WBC

準決勝と決勝だけ観戦。両試合ともドラマがあっていい試合だった。野球というコンテンツがいまだに人を惹きつけているのは、単なる勝ち負けではなく、人生を野球にかけた人が集まってて、そこにドラマがあるからなんだろうなあって思う。野球に限らず人生真剣に生きている人たちの姿を見るとエネルギーをもらえるんだろう。


今月の気づき/今、感じていること

最近自分の行動に影響のある考え方や感じていることをいくつか。

場はなんて言ってる?

リトリートの仙人のような人に場づくりについて相談した際にもらった言葉。今の解釈では、問題に対する答えは場が持っているということ。その場に来た人はどういう気持ちできているのか?その場では何が大切になっているのか?そこにいる人やその場自体に意識を向けてみれば、何が必要なのかは自ずと見えてくる。これは準備をせずにその場でわかるということではなくて、準備をした上で場に起きていることを受け取って変える柔軟性を持つということ。そして自分もその場の1人であるというから自分の声も大切にというメッセージ。

参照できる文脈の選択肢の数

頭のいい人って、自分の考えている論理に対して、範囲が広く深く見えているように思う。これは自分が1から論理を積み上げて5まで筋を通しているとしても、相手には-5から10くらいの範囲で見えている感覚であり、そもそも2進数だと〜みたいなことまで見えちゃう感覚。これは経験の差であり、思考量の差でもあるんだろうけど、年齢にある程度比例して確実に重ねていくものでもあるように思う。物事に対して豊かに文脈が見えるような人になれるように歳を重ねて行きたい。

悩んでいるとは、適切な問いが立っていないということ

超相対性理論から。イシューから始めよの冒頭に「悩むと考えるは違う」みたいな話があったけど、悩むということは未解決な高難易度な問いがある状態。コーチングでもよく起こることだけど、逆にいい問いを立てることができれば思考は勝手に動き出す。コーチングをする場面でも自分の抱える悩みに対しても、考えるときは問いを再設定するという発想を持っておきたい。

「優劣なし、フラットに物事をみる」に意識が向いている。

友人から言われた。けど、フラットに物事を見ないというスタンスだけは取らないという構造になっている。真理はない、無限にあるローカルな世界で語られているだけだと言う社会構成主義に対して、真理はない主義が真理と言ってしまっているという批判に似ている。自分の考えを押し付けるというわけではないし、それを真理とするのでなく、対話による発展可能性は開いておきたい。

早寝すれば睡眠時間少なくてすむ説

最近目覚ましをかけずに寝る生活をしているけど、日付超えてから就寝すると8時間くらい寝てるけど、大体日付変わる前に寝ると7時間で目が覚めたりする。圧倒的に眠りの質が高い感覚。自分を知るってことは、価値観とか思考とかに寄りがちだけど、睡眠など、身体感覚についてわかっておくことも大切だなあと思う。

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