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バックエンドエンジニアのロードマップを歩く

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バックエンドエンジニアになるために、必要な知識をまとめたり、ロードマップを通して感じたことを投稿しています!
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記事一覧

バックエンドエンジニアのロードマップを歩く【ターミナル編】

本記事は以下を参考にしております! 今回は、開発でも必須であるターミナルについて取り上げていきます。 新規ファイルを生成するタイミングから、デプロイするまで、あらゆる場面で使用するターミナル操作を改めて見つめ直していきます! ターミナル(command line)とはターミナルを使うことで、コンピュータに対して文字列を用いて指示を送ることができます。一方で、ユーザーエクスペリエンスという点には長けておらず、知識がないと操作が難しいというのが特徴です。 ここで取り上げている

バックエンドエンジニアのロードマップを歩く【企業のエンジニア研修資料を読んでみた話】#2

前回に引き続き、企業が公開している新人研修資料を見ながら、記事を書いていきたいと思います。 #1はこちらから! 今回は「良いコードとは何か」について、掘り下げていきたいと思います。以前、コードリーディングを通して良質なコードに触れたり、自分でもより可読性の高いコードを書こうと意識して、アプリを作成したりしていましたが、具体的な指標などは理解できておらず、漠然と「できるだけコンパクトにしよう」と考えながら書いていたので、取り上げようと思いました。 「良いコードとは何か」を

バックエンドエンジニアのロードマップを歩く【企業のエンジニア研修資料を読んでみた話】#1

今回は、企業が公開している新人研修資料を見ながら、エンジニアとしての基本や考え方を高めたいたい、という目的のもと記事を書いていきたいと思います! 見ていく研修資料はサイバーエージェントが出している2021年度の新卒研修資料です。 #1としている今回は、コードの書き方とかではなく、「チーム開発」というワードに注目して、考えていきたいと思います。 ここから、資料を見ながら気になった部分をピックアップしながら読み進めていきます。 ・チーム開発とはそもそもチーム開発とは、をサイ

バックエンドエンジニアのロードマップを歩く【N+1問題編】

本記事は、以下を参考にしております! 今回のテーマはN+1問題について取り上げたいと思います。 N+1問題自体は、自分でもなんとなく理解できているつもりですが、改めて問題点とその対応策を理解することを目的とし、投稿しようと思います。 ・N+1問題とは 少しわかりずらい引用ですが、つまりデータベース同士のアソシエーションの問題で、データベースへのアクセス回数が余計多くなってしまい、パフォーマンスを著しく低下させてしまう現象を指しています。 料理の例がわかりやすかったので

バックエンドエンジニアのロードマップを歩く【インターネット編】

この記事は、以下を参考にしています! Qiitaの記事で、おすすめされているGitHubリポジトリのなかに、エンジニアになるために、学ぶべきロードマップを示してくれているリポジトリがあり、それを読みたいと思います。 掲題にもある通り、今回は基本の「き」であるインターネットについてです。小学生の時から家にはパソコンがありインターネットに触れていたし、これを最初に見たときは、「さすがにわかるだろう」と思いましたが、 復習がてら進めてみたいと思います。 ・インターネットとは

バックエンドエンジニアのロードマップを歩く【HTTP編】

本記事は、以下を参考にしております! これまで、プログラミングを学習してきたなかでも、数多く登場してきたし、自分でもなんとなくは理解しているつもりのHTTPを今回は取り上げます。 これを見てくれている方も、HTTPは知っているよって方が多いと思いますが、改めて一緒に理解を深めましょう! まず、HTTPとはから順を追って見ていきたいと思います。 ・HTTPとは 一見すると難しそうに見えますが、つまりHTTPとは「World Wide Web上でWebサーバとクライアント

バックエンドエンジニアのロードマップを歩く【DNS編】

本記事は以下を参考にしております! バックエンドエンジニアのロードマップを参考に、今回はDNSを学んでいききます。正直このDNSについては、言葉の意味を詳しく理解できていないため、基本から応用まで見ていければと思います! まずは基本的なDNSとはから順を追っていきます。 ・DNSとは上記を基に自分で咀嚼してみます。 DNSがインターネットの電話帳とする場合に、インターネット上の住所(電話番号)を示しているドメイン名と、各端末に付与されているIPアドレス(人)とを紐づけて