見出し画像

【僕はまだ今は何も分からないけど、力になれる事はある】


【僕はまだ今は何も分からないけど、力になれる事はある】


僕がLGBT-JAPANでの活動を始めたばかりの頃の出会いでした。
飲食業界にどっぷり頭まで浸かりまくっていて、現場でとにかく料理の腕を磨くのだと汗水流していた過去は僕の誇りであり、大事なことを学んだ日々でしたが、がしかし!!


名刺の渡し方がぎこちない!!
それに拍車がけて、抜けてるので物覚えが悪い!!
そう、名刺の渡し方をネットで検索してはエア名刺交換を練習しまくっていたあの頃…


僕は素敵な紳士に出会いました。

それが後の、株式会社Nijiリクルーティングの齋藤社長です。
共通の知り合いから紹介頂き、
その後その方の上司である齋藤社長とお会いさせて頂きました。

冒頭の言葉は齋藤社長からの言葉です。

【僕はまだ今は何も分からないけど、力になれる事はある】

これからの展望を聞かせて頂き、とても謙虚で物腰の柔らかい方がサラッと放ったこの言葉には『誠』という一文字がピッタリの誠意あるお言葉で、僕はただただ『す、すげい…すごい本気感じる』と語彙力のなさが露呈する感想を抱いたのです。


そんな語彙力のない僕も、『LGBT当事者の理解ばかりを社会にお願いするのではなく、LGBT当事者も変わるべきで、社会に出ようと前を向いた当事者が苦しんでいるなら、その背中を押してあげたい』なんて事を小僧が偉そうに話していたのに、とても真摯に真っ直ぐ目を見て聞いてくださっていたのを今も忘れてません。


齋藤社長はその後、株式会社Nijiリクルーティングの代表取締役として今もLGBTに特化した人材紹介や研修をしてくださっています。
有言実行の方、尊敬します。


齋藤社長から僕のプロジェクトへ、応援メッセージを頂きました!!
ご一読頂けますととっても嬉しいです!!

スクリーンショット 2020-11-26 14.22.15

スクリーンショット 2020-11-26 14.21.50

株式会社Nijiリクルーティング
代表取締役 齋藤敦


僕は、世の中にあるさまざまな境界線がなくなることが、結果的に多くの人にとって生きやすい社会につながると考えています。

その意味で性別や性自認、性的指向に関しても、男女や”L””G””B””T”などの一見わかりやすい記号で線を引くのではなく、すべての人それぞれがもつ違いを大切にすることが必要だと感じています。

そのためにも、自分の価値観を見つめなおす&他人の価値観を共有するというプロセスはとても大切であり、このボーダーレスカードでそれを実現していきたいと思います。

すべての人がより生きやすい社会をつくるために、本プロジェクトのご支援をよろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?