アベノミクスに始まり、アベノマスクで終焉を迎えた、歴代最長政権を支えた真の功労者

                                                                アベノミクスに始まり、アベノマスクで終焉を迎えた、歴代最長政権を支えた真の功労者は、盟友の副総理ではなく、まして官房長官でもないだろう。 最大の功労者は、紛れもなく、政権を失って以降、依然として国民の信頼を得られない現野党といえるだろう。 今、一度分裂した野党を合流し、再結党する動きが出ているが、今野党に必要なのは、再結党ではなく、メンバーの総取り換えではないだろうか。 政党名を記憶できないほど多くの野党が生まれ、消滅していった。変わらないのは、構成しているメンバーだけである。 政治の歪みをなくすために政治献金を禁止し、政治の公平さを目的として導入された政党助成金は、与党に返り咲いた自民党により、政治献金が再開された現在、廃止すべき第一の項目だといえる。しかし、与党は当然、野党も誰一人声をあげるものがいない。政党助成金は国民の税金で賄われている。コロナで疲弊する財政を立て直すために、政党助成金廃止に立ち上がる野党は現れないのだろうか。信頼回復のために。 

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