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特に他人の役に立たない、でもいたく自由な剽軽ものの自分

Generative Artをプログラムで作ってると、自分の中の剽軽ものが結構な頻度で顔を出す。

「こうしたらどう?」

「ああしたら面白くね?」

それは特に意味もなく役にも立たない、世に言う非生産的なこと。

でも内側から湧いてくるその感覚はなんだかパワフルというか、でも軽くて面白くて。

そして何よりも安心感を覚えた。

私にもこういう感覚がまだあったんだって。

「こうしてみよう」

「ああしたらどうか」

「それと組み合わせたら…」

久しく出なかった、いたく自由な発想。

最初からなんの役にも立たない、意味のないこととと思ってやっているからこそなのかもしれない。

“これは意味ないから”

“これは非効率だから”

と潰してきた回路をもう一度復帰させるような。

詰まりを溶かして長年滞ってた流れをならすような。

そんな作業をしているよう。

多分誰の役にも立たないけど、他でもない自分のため、自分だけに役立つことなんだろう。

何がともあれ、ぽこぽことどうでもいい(笑)自由な発想を出してくる剽軽ものの私とても好き。

この状態、この感覚、大切にしたい。


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