スティーリー・ダン (カバー) 「滅びゆく英雄」 海外ミュージシャンとのコラボレーション動画
海外ミュージシャンとのコラボレーション動画。今回は、スティーリー・ダンからKid Charlemagne(キッド・シャールメイン)です。
この曲の原曲のギターはラリー・カールトンが弾いており、ローリングストーン誌のロック史上の偉大なソロ、みたいなランキングでたしか80位くらになったことがあるとか、このソロの完成度を評し「曲の中に曲がある」みたいなことを書かれていた記憶があります。
確かに、さすがにラリーカールトンです。簡単ではありませんでした。
今回のコラボレーションは、過去にも数回コラボしたThe Wheat ProjectのStuが歌ってくれました。
これ、歌も難しいんですよね。
Stuのボーカルスタイルや彼らのチャンネルでアップロードしている曲を聞くと、「たぶん、スティーリーダン好きだろうな」と思ったので、Stuに聞いてみたら「スティーリー・ダン好きだからやりたい」と喜んでくれました(笑)。
私がバックトラックを送って、1日か2日後には歌とコラースを録音して送ってきてくれました。
彼は、譜面は読めないらしく、コーラスも耳コピですが、彼らはいつも仕事が早い。
The Wheat Projectは兄弟でやっているグループですが、今回は、兄Seanは楽器では参加なしでしたが、代わりに、私の演奏以外の部分の映像を編集してくれました。
そして、今回は、妻もコーラス参加してくれました(初コラボです)。
普段は、アップロードしている曲は、その曲自体の練習はほぼしない私ですが(ギターのトレーニングそのものはやってますが)、この曲は、結構、練習してから録音・撮影しました。ベンドやフレーズのタイミングはすぐになれましたが、運指が難しいんですよね(笑)。
一応、ベースも部分的に演奏しています(笑)
スティーリー・ダンは前からやってみたかったのですが、これは歌もギターも難易度が高いので、今回、これをやり遂げることができて良かったです。
使った機材は以下の通りです。
E.Guitar : Gibson USA 335 Memphis
Fractal Axe FX2 XL : Bludotone
後、海外の友人が創った、ココナッツシェルの特製ピックを使ってます。
追記
YouTubeでこの曲を録音したときのことを聞いているインタビューを観ましたが、ラリー先生、なんでも、これ1時間半くらいで録音したそうな。
おそるべし。
そういえばラリー・カールトンの出身地はトーランスでしたが、トーランスは私にとっても懐かしい場所です。その頃はラリーの出身地とは知らなかったのが残念ですが。
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