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Led ZeppelinからGood Times Bad Timesを海外ミュージシャンとやってみました。久しぶりにStu登場です。

今回は、この間、記事に書いた通り、Led ZeppelinのGood Times Bad Timesをやってみました。前回は、ストーンズのUSファーストアルバム一曲目でしたが、今回はZepのファースト一曲目です。半分は、意識しましたが、半分は、たまたまです。

前回記事に書いた通り、なかなか大変ではありましたが、やると決めて集中してやってしまえば、なんとかなるとは思っていましたが、まぁ、なんとかなりました(笑)。

凄く満足してるというわけではありませんし、余裕もあんまりなかったですが、なんとか仕上げました。

実はこれ、一度まず土曜に、ベースとギターをやって、そのままラフバージョンでミックスし、映像もほぼ仕上げたんですが、その際は、ギターを座って弾いたんですよね。ある程度、作りこんでから、映像を書き出してみてみたら、なんか微妙w。

座って弾いているので、動きが全然なくて、なんか、つまらない感じだったので、日曜に、ギターだけ「立って演奏して再撮影」しました(笑)。
我ながら、「ご苦労なことだな」と自嘲気味に思ったりもしましたが、やっぱ、この曲を座って弾いても映像的には、なんとなくもったいないかなと。

ただ、立って弾くのは、それなりに難しいというか、難易度が上がりますので、曲がむつかしい場合は、音のことだけを考えれば、できれば座って弾きたいところではあるんですが、そこは、YouTubeですしね。映像も大事なので。

この日は、日曜で仕事は休みではあったんですが、うちの奥さんが主催している合唱団関係のイベントの手伝い(仕事ではないんですが)があり、私も、毎回、色々お手伝いをしているので、私もそちらに行っていたんですが、午前に、機材をセッティングしておいてから、本番までに、少し空き時間があったので、家から近いし、自宅にいったん戻って、その間に、数テイク、さっと撮影した感じでした。なので、更に余裕がなくなり、バタバタで撮影しました(笑)。

当然、録音も一緒にやってますので、イベント終了後、夜に、ミックスもやり直し、映像も、ラフ版はつくりました(これを書いているのは、日曜です)。まったくご苦労なことだと自分でも思います(爆)。ここまでやっておけば、平日夜に、細かい修正や編集をして、翌土曜くらいには、公開できるかなと思っています。

で、見所ですが

ヴォリューム奏法二か所とスライドギターの素早い入れ替えのところが「見所?」でしょうかねw。

使った機材などは、前の記事もあるので、今回は、省略しますが、一応、簡単に書くと、アンプはスプロ、ギターはTelecaster(Fender USA American vintage 89)でやりました。ブースターなどは使いませんでした。ソロの部分は、UADのレズリーを使っています。

機材のことなどは、今回は、前回の記事で書いてますので、興味がある方は、そちらをお読みください。

いずれにせよ、これは仕上げきれてよかったです。

というのも、実は、Stuは、パーキンソン病でして(公表しているので、ここでそれを書いても問題はないと思います)、コロナにもかかり、それから立ち直って、体調の良い時に歌ってくれています。

病気的に、「だんだん歌えなくなってくるかもしれないから、俺に歌ってほしい曲があれば、早めに、どんどんいってね」と、言われているので、その流れで「やろう」となった曲でした。ただ、前に書いたように、私が、ちょっと放置していて、もう1年も経ってしまったので、やってしまえてよかったなと。

60代半ばで、かつ、病気もあるのに、これを歌えるStuは、ボーカリストとしても、人間としても尊敬しています。若い頃の聞いたことがあるし、確かに、その頃の方がもっとすごかったとは思いますが、それでも、これだけ歌ってしまえるのは、さすがだなと。「私もそれにこたえることが出来ていればいいんだけどな」とおもっています。

最近、また、病気のことでちょっと色々大変そうなので、元気になってくれることを祈りつつ、これをやりました。




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