Heartから"Straight On"を、うちの奥さんとやってみました(過去アップロードから)
これもだいぶ前にやったやつですね。これは別のブログでうちの奥さんの記事もあったので、それも貼っておきました。
本家、アルバム
本家、ライブ
以下、過去ブログから転載です。
ギターのRyoです。先週のCarole Kingの”It’s Too Late” その前のジャニスの”Move Over”に続き今回は妻と「ハート」の「Straight On(ストレートオン)」をやってみました。1978年のアルバム”Dog & Butterfly”からです。
ハートはこの前「バラクーダ」もやりましたが、こちらは、少しマイナーな曲かもしれませんね。YouTubeで取り上げている人も少ないです(※このジャニスとキャロルキングとバラクーダは、欄外にリンクを貼っておきました)。
今回は半音下げています。原曲のキーのままだと、さすがに少し高かったようでしたので。
ギターは「80年代が近づいてきている音色」にしてみようと思い、少しクリーンサウンド寄りにしました。ミックスも仕上げも、少し80年寄りにしています(特にキックの音のニアな感じとか)。
ソロは原曲のままですが、他は原曲から少し変えています。
原曲はタイトでロックな感じですが、
うちのは、少しルーズなファンク寄りにしたのと、ツインギターのアクセントを、少しずらし、あえて、コールアンドレスポンス風にして、少し雰囲気を変えています。
更に、エンディングはギター3本で、リズムの絡みを入れています。
といってもアレンジというほどは変えていませんが。
これは、半分は、うちの奥さんの歌に合わせて、ちょっと、変えてみたのはあります。
この曲はソロがツインギターでソロを弾く曲なので、その点、普段はあまりこういうのはやりませんので面白かったです。
ハートはZepファンですが、この曲のソロに関して言えば、少しブライアンメイのような感じですかね。といってもそれともだいぶ違いますが。
ギターは
Fender USA American Vintage 56Model Stratocaster
Fender USA Jeff BeckModel Stratocasterを使いました。
Acoustic Guitar Ovation USA Collectors 1993です。
アンプはFractalで創った、
Fender Super Reverb Custom とFender Princeton Reverbです。
ソロの部分は別のプリセットのを使いましたがまた思い出したら書きます。
<追記>
この時「シンメトリーではない服(アンシンメトリー)がないかなぁ」と思って、ユーズドのを買ってきたんですよね。女性向けのでは、結構、あるんですが、男性用のアンシンメトリーって、少ないですからね。
そういえば、ハートは、これ以外に二曲、ほぼやり終えていたんですが、撮影せずに眠ってますね。ひとつは「Magic Man」。これは、曲が少し長いので、YouTubeでは、ながいのはちょっとうけが悪いから、そのままになってます(笑)
以下は、うちの奥さんの記事です。
ボーカルのCaolinです。
前回の「バラクーダ」に続き、ハートのカバーの2曲目は「Straight On」です。
私がロックを歌いだすに当たって、ロジャー・ラブさんの発声本を買って参考にしたのですが・・・
そこで、10人お気に入りのボーカリストを選んで、まずは完璧にマネできるまでやってみなさい、という手法があります。
そのとき10人のうちのひとりに選んだのが、ハートのアン・ウィルソンです。
彼女は、例えるなら、
「黒豹」
激しく、強く、しなやかに。
そして、とにかく歌うまい!
どんなにシャウトしても、美しさを失わない品のよさもあります。
妹のナンシーも、ギターを激しくかき鳴らしてる姿がカッコいい。女性の本職のロックギタリストって、私にはナンシーくらいしか浮かびません(あくまでうちの奥さんが思い浮かべるです)。
彼女らは、ルックスのよさだけで売り出されたアイドルではなく、それぞれの実力で認められた、正真正銘の女性ロッカーです。
今も活動しつづけていることが、彼女らの音楽への深い愛と、実力の証明だとおもいます。
残念ながら、黒豹のほうはだいぶ丸くなってしまわれましたが。
高音のつやはさすがにおちましたが、歌唱力は健在です。さすがアン。
最近、ジェフ・ベックともツアーやったそうですが、映像がなかなか出てこないことから察すると、やっぱり喧嘩わかれしてお蔵入りになったのかな? 二人の競演みたかった!
と言う感じでした。
前回(この時点でいう「前回」にやったハートの曲)アップした「バラクーダ」の動画はこちら ↓ ↓ ↓
Carole Kingの”It’s Too Late”
ジャニスの”Move Over
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