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The Doobie BrothersのLong Train Runnin'を海外のミュージシャンと演奏。祝・来日記念!


つい最近、来日し、素晴らしい演奏をしてくれたThe Doobie Brothersですが、今回は、そんな彼らの代表曲の一つのLong Train Runnin'に、うちのチャンネルではお馴染みのStuと挑戦してみました。

ライブに行かれた方からしたら「最近、ほんものの素晴らしい演奏を聴いたばかりだし」と言うのはあると思うので、私としても「いまやるか」というのはあるんですが、あまり深く考えずにやってみました。

この曲は、前もって、「この曲をやろう」と、打ち合わせしたのではなく、私が勝手にバックトラックを作って、Stuに送りました(笑)
まぁ、Stuであれば、この手の曲はだいたい大丈夫かなとわかっているので、そうしたんですが、翌朝にはもうボーカルとコーラスのデータが送られてきましたStuはいつも通りのボーカルですね。しかし、はやい。
彼曰く、「自分はもうリタイヤしてるからね」とのことですが、それだけではないでしょう。
こうして歌ってくれる人がいてくれるのは、ほんとにありがたいことです。

以下、主に楽器面から書いてみます。

<ギター>
今回は、パートとしては、原曲を聞く限り、ギターはエレキが2本。
アコギがリズムとフレーズので2本
でしたので、同じような構成でいきました。パンニングも原曲に近い感じでつけてあります。

今回は、エレキは2本ともFender USAのStratocasterでいきました。
右Channelのエレキは、カッティングのブラッシングノイズもあるパターンで弾いていて、左は、空カッティング(カッティングノイズ無し)で、リズムのアクセントの部分を誇張しているようだったので、そのように弾いてみました。

アンプは、Fractal AXEで組んだHiwatt。前回のListen to the musicはMarshallで行きましたが、過去の資料のなかに確かHiwattもあったので、試してみたら悪くなかったので、それでいきました。

といっても、クリーン系で音作りして、更に、ギター本体のヴォリュームを7くらいに絞っています(別の記事でも書いたことがありますが、エレキギターの本体側のVoやToneって、調整次第でそれでしかできない音が創れますので)。

余談ながら、ご本家は、今回のライブではMesaをつかってましたが、Mesaは試しませんでした。

Guitar:1 Rhythm Guitar Fender USA 56's Stratocaster American Vintage
Fractal Axe FX2 XL : Hiwatt

Acoustic Guitar : Ovation Collectors 1993 Model

<ベース>
ベースはアンペグで行きました。いつもながら、ベーシストの方、お待ちしております(笑)。

Bass History(Fujigen)
Fractal Axe FX2 XL : Ampeg SVT

<ブルースハープ(ハーモニカ)>
この曲の特徴的なところで言えば、Blues Harp(ハーモニカ)が入っているところですかね。今回は、それにも挑戦しています。

ブルースハープは若い頃にちょっとはやっていたので、一応、吹けはしますし、うちのチャンネルでは、確か、既に、ビートルズの曲で一回、吹いてますが、この曲は、ブルースハープのプレイヤーでも、ちょっと難しい類の曲ですね(笑)。

Drum同様、流石に練習しましたね。まず、普段、吹かないので、息が続かない(笑)。後は、「リズムの部分で歯切れよく音が出せない」って感じでしたので、これらを中心に、今週、ちょっと特訓して撮影しました(笑)

先週、まず仮撮影&録音をやってみたんですが、うちにあったこの曲に合うキーのハーモニカは「メジャーボーイ」のしかなく、仮録音して見たら音がちょっと気にいらなかったのでHohnerのC調のを買いなおしました。

ブルースハープは、付け焼刃の訓練では、何度も録音するには身体的に厳しくて、だんだん音の威力がさがってきそうだったので、3テイク位でやめました。

使ったのは、Blues Harp / Hohner Key of Cです。

<ドラム>
それと、今回は、ドラムも叩いてみました。今まで叩いた曲のなかでは、一番、難しかったですね。

特に、キックが難しかったですね。後は、ハイハットオープンの位置(タイミング)が私にはなかなか難易度が高かったです。だいぶ練習しました。

後、エンディングのライドとスネアの連打は、さすがに私にはちょっと難しすぎでした。まぁ、基本的には実際に叩いてはいますが、ライドが少し抜けたりしたので、その辺りは、後からなおしました。

こうなってくると「Buddy Rich Left Hand Technique」とか、体得しないといけませんね(笑)。

Drums Roland V-Drum TD-11 → BFD 3

<ハイハットを新規導入>
実は、最近、ドラムを強化していまして、毎日、20-30分叩いています。
数年前に中古のV-Drumを入手してから、時々、うちの曲でも使ってきましたが、ちゃんと練習をしていたわけではなかったので、今後のことと運動も兼ねて、練習をしています!

で、せっかくなので、ハイハットを可動式の製品に変えました。それで、余った前のハイハットを2つ目のシンバルにしました。これでクラッシュ×2とライドになったので、私が叩ける範囲の曲と言う意味でも、装備としては、もはやこれで十分ですね。

今回は、バスドラム用に足元にGo Proを設置して撮影してみたんですが、後で観たら、動いていたので、動く前のちょっとだけしか使えませんでした(笑)。

パーカッションは打ち込みです。
原曲では、ドラムが左寄り、パーカッションが右寄りだったので、同じようにしました。これで、真ん中に隙間を作って、ボーカルの場所を残しているのもあるのかもと感じました。

<カメラ>
カメラはいつも通り、マルチアングルで複数台で撮影しました。ドラムはさすがに少し修正しましたが、他の楽器は、撮影と録音同時で修正なしのライブ収録です。

Doobieは、前回、Stuと「Listen to the music」に取り組んだばかりですが、あの曲は、私のギターが微妙だったので、もう一回やってみたいなと思っていたので、やれてよかったなと(笑)

しかし、追悼ではなく、こうして、来日記念として取り組めるのはほんとうにうれしいことですね。

GW中に、やりかけの曲を色々仕上げていくつもりです!
皆様からのコメントお待ちしております!
いつも、観て下さってありがとうございます。
ではでは、また。

PS
一つ前の記事、Doobieのライブの写真をアップしています。ファンの方は良かったら見てみて下さいませ。


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