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海外ミュージシャンとThe Doobie BrothersからRockin' Down The Highwayをやってみました。

今回は、前回に引き続きThe Doobie Brothers(ドゥービー・ブラザーズ)からです。

今回は、前回は違って、トム・ジョンストン時代の曲、Rockin' Down The Highwayです。このアルバム(トゥールーズ・ストリート)から取り上げるのは、二曲目だったはずです。
これもだいぶ前に簡単なバックトラックを創って、Stuを誘っておいて放置していた曲です(笑)。

こんな感じです。

原曲は、疾走感ある曲なので、そこはなるだけ損なわれないようにやったつもりです。

今回も、頑張って、楽器は、全部、演奏しております。

<ギター>
ギターはGibson 335とFender Stratocasterの組み合わせでいきました。

Guitar:1 Gibson USA 335 Memphis 
Guitar :2 Fender USA Stratocaster 56'Model
アンプは、 Fractal AxeFX2XLのFender Princetonを使ってます。

ギターは二本ですが、原曲と同じような感じにしています。
335の方に、右Channelのリズムギターを担当させていますが、原曲では、こっちの方が、面としては大きく張ってる感じですので、同じようにしておきました。

Stratocasterの方は、左Channelの控えめな音でミックスされているリズムギターの方を担当させ、ソロの部分では、前に出てくる感じでやっておきました。

ソロの部分は、大体同じような音使いで弾いてみました。まぁ、神経質に音を拾ってという訳ではなく「だいたい似てるかな」って感じでやってます。
ソロの部分は、原曲は、二本でやってますが、うちのは、ディレイでやっておきました。そもそもライブ収録なので、この方が合うかなと。

<ベース>
音をコピーして、なるだけ、原曲と同じような感じで弾いてます。
指弾きで、立って、動きをつけながら、弾いてみました。

ベースも段々と様になってきたかな(笑)

<ドラム>
基本的には、ほぼ、修正なしで叩いたままのをつかってます。
ですので、ちょっとリズムが乱れているところもありますがw

V-ドラム→BFDで変換はしています。

ところどころで16ビートを刻んでいるのは、原曲でもタンバリンのようなので、そこは別途タンバリンをつかってやっています。

<ピアノ>
これは、片手ずつ弾いてます。これを両手で弾くのは無理です(笑)。
ここで雰囲気ぶち壊しにしたくなかったので、気を使い、時間も使いましたが、私の演奏では、これが限界です。

こういうロックンロールのピアノは、本職のピアニストでも、こういうスタイルのピアノに精通してないと、うまく弾けないものなんで、まぁ、私がやるなら、これが限界ですねw

かなりうまいジャズピアニストでも、こういうピアノは実は弾けない人が多いんです。これは、過去のセッションでも、かなり経験してきましたので。
押さえている音は同じでもリズム的にあの感じにならないんですよ。

<映像>
今回も、いつも通り複数カメラによる撮影&同時録音なんですが、今回は、ドラムの映像を少し工夫しています。後は、いつもと変わりませんかね。

<ミックス>
一応、パンニングなども、なるだけ原曲に近い感じにしておきました。

MixOutの最終段には、UADのテープシミュレーターを入れてますので、70年代ぽい質感になってるかと思います。
うちの場合、ほぼ、毎回、この類のプラグインを使ってます。

ギターソロのところは、先にも書きましたが、割と派手目にディレイをつかってやりました。ただ、ソロの初めから終わりまで全部に掛けたのではなく、部分的にかけてます。


先週の段階で出来上がっていたんですが、先週は土日を使って、機材の入れ替えをして、色々機器類の繋ぎ変えをしたので、公開を一週間延ばしておりました。

ということで、前回は、マイケル・マクドナルド時代の曲を取り上げたので、今回は、トム・ジョンストン時代の曲でいきました。

次も、Stuとやることになりそうです。後は、Davidさんから、コラボの提案が来ていたので、そっちもやることになると思いいます。

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