ウォーキングで健康効果を最大にする正しい歩き方

こんばんは!諒設計アーキテクトラーニング、「整体・ボディケア・カイロプラクティックの資格取得講座」担当スタッフです。

本日は「ウォーキングの正しい歩き方」についてです。

ウォーキングは健康にとても良い運動ですが、
正しい姿勢で歩くのと悪い姿勢で歩くのでは健康効果が大きく変わります。

ダイエット、筋肉強化、ストレス発散など、
人によってウォーキングをする目的はさまざまだと思いますが、
せっかくウォーキングをするなら
健康効果を最大限に高めたいものですよね。

では、どのように歩くのか効果的なのでしょうか。

主なポイントは、①姿勢を正す、②大股気味に歩く、
③重心移動を意識する、④お腹で呼吸する、の4つです。

―― 姿勢を正す ――
まずウォーキングには姿勢がとても大切です。
猫背にならないようにして、
頭が真上から引っ張られているようなイメージで
背筋を伸ばして歩きましょう。

また、肩や腕の力を抜いてリラックスした状態で、
足の動きに合わせながらリズミカルに腕を振りましょう。
腕の振り幅をいつもより大きくすると歩きやすくなって、
肩や腕の筋肉、腹筋、背筋も使われやすくなります。

―― 大股気味に歩く ――
いつもより歩幅を広めして大股気味にあることで、
普段使わない足の筋肉を使うようになるほか、
腹筋や背筋にも力が入りやすくなるので、
全身の筋肉を効率的に鍛えることができます。

―― 重心移動を意識する ――
歩く時に重心移動を意識することも大切です。
重心移動が上手くできていないと、
体のさまざまな部分に余計な負荷がかかります。
また、正しい重心移動によって、脚痩せの効果もあります。

①かかとで着地、②小指の付け根、③親指の付け根、④親指で踏み込む
という順番を意識して歩いてみてください。

―― お腹で呼吸する ――
しっかりと呼吸をすることで、
全身に多くの酸素が送られて心肺機能が高まります。
それに伴い新陳代謝も高まって脂肪が燃焼しやすくなりますし、
ストレスの発散にも効果的です。

呼吸は鼻から息を吸って口から吐き出します。
この時にお腹が動くように意識するとより効果が高まります。

以上、ウォーキングの正しい歩き方でした!

このようにして歩くことで、高い健康効果が得られますので、
ウォーキングをする際にはぜひ正しい歩き方を意識してくださいね。

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