バナナはいつ食べるのがベスト?時間帯別の効果について

こんばんは!諒設計アーキテクトラーニング
「食・栄養食・健康食・美容食の資格取得講座」担当スタッフです。

今回は「バナナの時間帯別の効果」についてです。

バナナといえばエネルギー源として、
朝に食べるのが良いとよく言われていますよね。

これは事実で、朝食べるのは非常に多くのメリットがありますが、
では昼や夜に食べても体に良い効果がみられるのでしょうか?

その答えはYESです!

しかし、時間帯によって期待できる効果が異なります。

まず朝についてですが、
私たちの脳はブドウ糖をエネルギー源として使用していて、
バナナにはブドウ糖が多く含まれています。

ブドウ糖は体内に蓄えることができないので、
ブドウ糖が多く含まれるバナナを朝に食べることで、
午前中の仕事や勉強に対する集中力UPが期待できます。

朝食をバナナ1本で済ませる方もいらっしゃると思いますが、
バナナには他にもさまざまな栄養素が含まれているので、
時間がない場合にはバナナだけでも良いですが、
しっかりと朝食を摂ることでより活動しやすくなるので、
可能な限り普通の食事を摂るようにしましょう。

次の昼についてですが、
朝同様にブドウ糖によって午後の集中力が持続します。

運動中のエネルギー補給として有効です。
また、運動後において30分以内に食べることで、
筋肉が補修されて疲労回復に効果的といわれています。

夜については、ダイエット効果が期待できます。
とはいえ、バナナを食べることで痩せるわけではありません。
夕食の一部をバナナに変えたり、
間食してしまう人は間食をバナナに変えたりすることで、
ダイエットにつなげることができます。

ちなみに、バナナ1本あたりのカロリーは約86Kcalです。

朝バナナダイエットなるものがありますが、
朝はしっかりと食べることで新陳代謝が上がるので、
朝食をバナナ1本にしてもあまりダイエット効果は期待できません。

ダイエットを目的としてバナナを食べる場合には、
昼や夜の食事、間食をバナナに置き換えるようにしましょう。

安いバナナであれば3~4本で100円くらいです。
果物の中でもとりわけ経済的で、
しかも豊富な栄養素がバランス良く含まれているので、
健康の観点からも積極的にバナナを利用してみてください。

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