50歳を過ぎて突然花開いたプロゴルファー(WSJ)
WSJの The Golfer Who Made Millions by Turning 50 Years Old という記事から。
ゴルフ人生の大半をパッとしない成績で過ごし続けたスティーブン・アルカー
スティーブン・アルカーはプロゴルファーとしてプレイを続けてきましたが、PGAツアーで活躍するほどの実力はなく、世界ランキングも120位がピークで、しかも1997年のことです。
そんなスティーブン・アルカーにある転機が訪れます。そうです。彼は50歳になったのです。
シニアツアーで無双のスティーブン・アルカー
50歳になったスティーブン・アルカーはシニアツアーに参加します。
スティーブン・アルカーはデビュー以来、4勝を上げています。トップ10でフィニッシュしたのが20回。メジャー大会で優勝もしています。こちらにその無双レコードがあります。
Googleで最新の賞金ランキングを検索したところ、約3.1億円稼いでおり、2位を大きく引き離しています(2位は2.4億円)。
2022年はデビューした2021年と比べて、さらに調子がいいそうです。今後さらに活躍するかもしれませんね。
【龍成メモ】
ゴルフは全く詳しくありませんが、とにかく驚きました。アルカーだけが50歳で他の人がすべて60歳以上というわけでもなく、50歳になった他のトッププロもツアーに参加しているはずなので、ただただ驚きです。
ゴルフ以外の世界でもパラダイムが変わることにより大逆転がありそうですね。
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