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米国で破産する人の2/3が医療費等が理由

CNBCのThis is the real reason most Americans file for bankruptcyという2019年の記事から。

元々FTの記事で"We also have a system in which two-thirds of the people who declare bankruptcy do so in part because of medical costs"という文を読んでいて気になり調べていたらCNBCにたどり着きました。

自己破産をした人の3分の2は、経済的に破綻した主な要因として、医療に関わる問題を挙げているそうです。

医療に関わる問題というのは高額な医療費病気の間働けなくなることです。

2010年に当時のオバマ大統領によって導入されたAffordable Care Act(医療改革法)の後でも状況が変わらない(少し悪化している)のが、かなりの問題のようです。

記事中に出てくるBankrateの調査では、アメリカ人の40パーセントしか、1,000ドルの緊急出費をカバーするのに十分な貯蓄をしていないことがわかりました。

写真はTumisuさんから

#医療改革法 #オバマケア #米国破産 #医療費

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