四季報2022年秋の備忘メモ③(ヤオコー、七十七銀行、芙蓉総合リース)
埼玉県中心の食品スーパーなのに時価総額が3,000億円近くあるヤオコー
ヤオコーは創業明治23年、埼玉県川越市に本社があるスーパーマーケットです。店舗数はヤオコー以外のブランド(エイヴイ、フーコット)を含めると192店舗。
2022年3月期決算によると、営業収益5360億、経常利益が232億円です。時価総額も2,700億円超あります。
全然業績などとは関係ありませんが、ヤオコーで色々調べていたら、このおはぎが美味しすぎました。こちらの記事の写真がとてもヨダレものなので、是非ご覧ください。買いたくなります(笑)
七十七銀行は23年までに新事業10件目標
完全に四季報のコメントで知りましたが、新規事業を2023年までに10件立ち上げるそうです。事業戦略にも確かに書いてありますね。
調べると『七十七銀行頭取「デジタルコンサル参入を検討」』という記事も出てきて、これも「新規事業を2023年までに10件」構想の一部のようです。
職業紹介や、行員を中心とした人材派遣、人材教育を中心とした人材事業の子会社も来年立ち上げます。
乃木坂46をCMに起用してたり、なんか攻めてるようですね。
芙蓉総合リースは「前例のない場所へ」
直近の決算は「2ケタ増収増益、各段階利益は第2四半期の過去最高実績を更新」ということで、とても調子がよいようです。
会社名にあるとおり「リース」の会社ですが、『トランスフォーメーションゾーンに経営資源を投下し、「脱ファイナンス・リース」「脱金融」を目指していく』と決算説明資料にはあります。
また、コーポレートスローガンが「前例のない場所へ。」です。なんか、とても好きなコーポレートスローガンです。
【龍成メモ(高収益事業の創り方 by 三品さん)】
友人の高収益事業の創り方という三品さんの本をオススメされました。
以前に八重洲ブックセンターでチラ見しましたが、内容が「辞書」すぎて心砕かれました。オススメされたので、今日は気を取り直して紀伊國屋書店で見てきました。
が、しかし、濃すぎる。。。昼にカレーをたらふく食べたこともあり、まだカレーで眠たい私の脳では良いのか悪いのか、咀嚼しきれませんでした。再度、撤退してきました。
紀伊國屋書店には、この本は1冊しかありませんでしたが、八重洲ブックセンターにはベストセラーのごとく平積みされてました。それも相当な数が。
ちなみに平積みされていたのはこの本のPart2ですが、なんと2万円近くします。平積みして飛ぶように売れる本ではありません(いや、八重洲なら売れるのか?!)。さすが八重洲ブックセンターです。そして、この辞書みたいな本にはPart3もあります。誰か全巻読破した方がいたら教えてください。
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