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E-Bikeのバッテリー火災がニューヨークを中心に急増(WSJ)

WSJによると、ニューヨークでのE-BIKEのバッテリー火災が急増しており、2022年はその前の年(2021年)の2倍以上の216件の火災が発生しています。今年に入ってからも40人が負傷、2人が死亡しているとのことです。

E-BIKEの火災の多くは、一晩中受電していたためにオーバーヒートを起こしたことが原因です。中古のバッテリーや改造されたバッテリーは特に危険です。

プレジデント・オンラインの記事にも「リチウムイオン電池は一般に、直射日光や高温多湿の場所を避けて保管することが推奨される。夏場の車内など高温の場所にスマホやバッテリーパックなどを放置し、爆発に至る事故が国内でもたびたび起きている。」とあるように、リチウムイオン電池の扱いを間違えると爆発や火災事故につながるようです。

一方でNYの市長が「合法的なリチウムイオン電池だけを使い、搭載製品を屋内に置かないように」と呼びかけているように、延焼の危険から屋内での保管は推奨されていません。

【龍成メモ】

日本の状況も気になり検索しましたが、すぐには情報は出てきませんでした。中国では2021年の記事になりますが、2021年の1~9月だけで1万件以上の電気自転車のバッテリー火災がありました。

日本はバッテリーステーションのニュースは出てきました。

話は変わりますが、都内の移動で電車では遠回りだったり、ほとんど本数の無いバスを待つ必要がある場合がありますが、LUUPだとバス料金レベルで移動できるのでいいですね。

#イーバイク #リチウム電池発火 #LUUP

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