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薄型サイフのススメ【小銭は持ち歩かない】

最初に

みなさんこんにちは、在宅フリーランサーのりょうさんです。
2年前から在宅ワーカーとなり、様々なモノを断捨離しました。

昔のように毎日朝から晩まで電車に乗って会社に行くことがなくなり、外出の用事はスーパーとジムくらいになっています。

そんな生活をするようになり、大きく変わったこと。それはお財布の分厚さです。

会社勤め時代のぼくはカード系を10数枚・お札・小銭・鍵を持ち歩くために、長財布と小銭入れを持ち歩いていました。
それが現在では持ち歩く財布はこのサイズになっています。

ペラ財布とiPhone

カード2枚とお札と家の鍵だけです。もう財布ペラッペラです。iPhoneと同じくらいのサイズです。すごく快適になりました。

本記事では、財布を薄くすることの素晴らしさについて解説します。

財布の中のものに優先度をつけた

一日中、家の外に出掛けていると、あらゆる状況を考えて、いろいろなものを持ち歩きます。
免許証・保険証、銀行のカードやお店のポイントカード、診療所のカードなどが多いですね。

これが在宅ワーカーになると、近所に買い物に行くくらいなので、それらのカードは使いません。
最低限だけ持って、あとは家に置いておいていいのです。

必要なカードたちを厳選した

ぼくは何十枚もあったカードを極限まで減らしてみたところ、なんと2枚になりました。

クレジットカードが1枚と、あとはジムのカードが1枚です。

銀行カードはATMで現金を引き下ろすことはないので不要です。キャッシュレスかカードがあればOKです。

お店のポイントカードはいりません。アプリ対応していないポイントカードは不要と決めましたお店のポイントについては「自分には不要」だと決めておくと、心が落ち着きます。

診療所のカードも通院しているところはないので、不要。毎日持ち歩くものではありません。

免許証・保険証も近所をうろつくときには不要と決めました。(職質がないことを祈ります。万が一のために免許証の写真をスマホに入れています。)

PASMOカードもあったのですが、もう地下鉄の定期券も不要なので、モバイルSuicaに切り替えました。

小銭は持たないと決めた

財布が大きくなる理由に小銭があります。
しかも小銭は使わないと増えるし、増えるとかさ張るし、手がくさくなるし、よく考えるといいことありません。

自分の生活の中で小銭が必要な場面を考えると、現金支払いのみの常連の飲食店に行くときだけでした。

そこでぼくは、仮に小銭が発生したら家の財布に貯めておき、現金支払いのみの常連の飲食店に行くときだけ、その小銭の入った財布を持って行くと決めました。
普段つかう財布から、小銭が消えました。

家の鍵よ、お前だけはダメだった

この子もなくなって欲しかった。それが家の鍵です。
家の鍵はスマートロックで、なくせるのですが、玄関のオートロックの鍵はそうも行かず、仕方なしに持ち歩くことにしました。

小さくて薄い財布を探した

入れるものが減ったら、入れるお財布探しです。
マネークリップでいいかと思ったけど、家の鍵が必要になるので、薄い小銭入れがついたものを探しました。
そうして出会ったのがSYRINXです。

SYRINX(シュリンクス)

マネークリップのようにただ薄いだけではなく、小銭やカード数枚用のマチがあります。

この小銭入れのところに、鍵を入れます。

小銭入れのところに鍵を入れる

ちなみにここに小銭を入れ、ポケットに財布を入れると、小銭がチャリチャリ言います。もし小銭入れに小銭を入れる場合は要注意です。

ぼくは鍵だけだとスペースが余るので緩衝材を入れています。

iPhoneと財布があればOKな世界

薄型の財布

そんなわけで、ぼくの装備が軽量化されました。
もうこの2つさえあれば、割と遠くまで出掛けられます。

お金を払う行為はほとんどiPhoneのPayPayや楽天Payなどのキャッシュで、たまに財布からクレカを取り出すくらいです。

こうして、時代に合わせて、自分の普段持ち運んでいるものを見直すことが大事だなと思います。