在宅ワーキングスペースを"極め"てみた〜2023年末 ver〜
こんにちは、在宅ワーク大好きのりょうさん(@ryosanbimania)です。
世界がコロナが蔓延し、リモートワークが普及する前から完全在宅ワークに移行して、そろそろ5年経とうとしています。
ぼくは在宅ワークが大好きで、このまま継続して続けたいと思っています。在宅ワーク中に 会社員 → 会社員 + 副業 → フリーランス を経験し、現在は起業して会社経営をしています。
日々、たくさんのお客様と会話をするため、移動時間のない在宅ワークでなければ、今の仕事を続けることはできていません。
ITガジェットが大好きなのでしょっちゅう新しい製品を使いながら日々改善をしています。
リモートワーク当初にこちらの記事を書きました。
今も愛用しているガジェットも残っていますが7割は違うものを使っています。
今回は2023年末時点でリモートワーク歴5年の目線で書きます。
ITガジェット
メインPC
メインPCはちょっと古いMacBookです。スペックがなかなか化け物で
CPU:8コア
メモリ:64GB
SSD:2TB
とサーバー並みのスペックを持っています。
この中でMac OSだけでなく仮想Windowsも動いています。これ1台でなんでも出来る。
サブPC
サブPCはSurface Laptop 5です。Core i9、16GB、512GB SSDの通常のパソコンです。こちらは主に外出用でつかったり、仕事場以外にリラックスしながらつかう端末です。
モニター
モニターは40インチの湾曲モニターです。
このサイズになると視界すべてがモニターに収まるので没入感がすごいです。横だけでなく高さもあるので、スクロールしながらも文字が読みやすいです。
3画面分割して活用しています。
クラムシェル(ノートPCは閉じたままにしてモニターだけつかう)にはしていません。「これはリモート会議で画面共有する時はノートPCの画面をつかう」という自分ルールをつくっているからです。
こうすることで共有してはならない情報を不用意にシェアしないように自分なりのセキュリティー対策をしています。
あと「えぇとどの画面共有するんだっけか」と毎回考えるのがイヤだからです。
モニターアーム
モニターアームがあると
モニターの角度や高さが自由に調整できる
テーブルの奥行きが増す
という効果が出るので、断然オススメです。
40インチなどの大きなモニターを買うときは、モニターアームも頑丈にしなければいけません。
エルゴトロンのこのモニターアームは19.1kgのモニターまで対応できます。ぼくの使っているLG 40インチモニターは12.3kgなのでこのアームで問題有りませんでした。
キーボード
REALFORCEのキーボードを3年使い続けています。長く使っていますがまったく不満がありません。劣化もしていません。有線なのでバッテリーを気にする必要がないので、机から動かさないのであれば有線もアリだと考えます。
トラックボール
ずっとマウス派だったのですが、ここ1年は断然トラックボール派になりました。トラックボールのポインタスピードを高速にすると親指の少しの動作で40インチのモニターでも快適に操作できます。このMX ERGOには精密操作モードもあるので、細かな作業のときはワンタッチでゆっくり動作になります。
このトラックボールにハマってしまったので予備でもう1台購入しています。
トラックパッド
マウスにしろトラックボールにしろ、隣にはトラックパッドがあります。画面のズームや縦横のスクロールは圧倒的にトラックパッドが便利です。
読み物系とか横スクロール系とトラックパッドの相性は良いです。
スピーカーフォン
これも長年愛用しています。
打ち合わせが多いのでヘッドフォンやイヤフォンは耳が痛くなります。PowerConfは一方向からの集音する機能と周辺の音を拾う機能を変更できます。ひとりでの打ち合わせは一方向だけの集音でオッケーです。部屋の中の余計な音を拾って来なくなります。
Webカメラ
ちょっと値がはりましたが、AIで自動調整してくれるWebカメラにしました。ぼくの部屋は夕方になると暗くなりがちなので、カメラが自動で明るさ調整をしてくれるのはありがたいです。
モニターライト
こちらも自動で明るさ調整をしてくれます。これだけガジェットが多いとひとつひとつの設定を自分でやるのは大変なので、自動がありがたいです。
デスクとチェア
デスク
デスクはFLEXISPOTを愛用しています。5年使ってますが全然ガタが来ません。
電動昇降デスクなので立ち作業も座り作業もできます。仕事する姿勢を正しくそして定期的に立ちと座りを切り替えると、集中力が長く維持できます。
在宅ワークは誰も見ていない状態なので、自己管理が大事。働きやすいデスクは重要です。
高さのメモリー機能があり、3つ覚えられるので、ぼくは
立ち状態の高さ
座り状態でちょっと高めの高さ
座り状態でちょっと低めの高さ
という設定をしています。
オフィスチェア
オフィスチェアはいろいろ買って、使ってみました。どれもいまだに使っている椅子ですが、メインPCの椅子はエルゴヒューマンになりました。
ヘッドレストがあると首が疲れないのでとても楽です。
あとリモート会議のときに背もたれを倒し、オットマンを引き出すとリラックスモードになります。カメラをやや下からのアングルにするとリクライニング状態と気付かれないのでちょっと便利です 笑
リモートワーク対応スタイル
メインPC周りとは他にすべて持ち運びできて、どこでも最大限集中できる環境も用意しています。これらは普段は別の部屋に置いていて、執筆作業などの集中する仕事のときに使用しています。
メインPCは大画面なので気が散る情報がどうしても視界に入るんですね。
モニターはこちら。お値段の割に2.5Kの高解像度で、家でもサブモニターとして充分に通用するレベルです。画面は大きめですが薄くて軽いので持ち運びが簡単。Type-C1本持っていけばOKです。電源も画面接続もしてくれます。
キーボードはロジクール、モバイルなのにメカニカルキーボードです。打鍵感が心地いいです。
トラックボールは先述のものをつかっています。
荷物としては多いのですが、これだけあれば充分に仕事ができます。
最後に
日々、仕事環境を改善するためにガジェットを買ったり工夫をしています。最近の製品で大きく変わったのが電源が小さくなったことです。昔のパソコンのように大きなアダプターがなくなりました。
モニターからもPCからもなくなってます。技術の進歩はすごいです。
時代はどんどん進化していくので、その恩恵を少しでも早く受けつつ、生産性を上げていき、たくさんの仕事をこなしていきたいと思います。