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eachBlandの分裂とニューノーマルな明日。

私は、かつて、World Ventures eachBrand に衝撃を受けた一人でした

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●出会いはFacebookのありきたりな友達申請からでした●

 2018年3月。

 Facebookで知り合った九州福岡の女性からの案内でした。実に丁寧な文章で好感を持ったことがきっかけです。


 アメリカに世界一の旅行社があり、それがMLMシステムの会員制で、インターネットを使ってその会員を募集できるという事を聞いて、チャンスだなと考えたのです。

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●和太鼓奏者としての野心● 

 さらには、日本支社が近く開設されると聞き、WorldVenturesのツアーによって、多くの海外からの旅行者が日本に訪れる機会が増えて、全国の、私と同様、和太鼓で収入を得ている仲間と、その旅行者に和太鼓を体験してもらう仕事に発展できたら、将来性があるのではと考えたからでした。すでに香港支社では、ツアー内容に和太鼓体験は取り入れられていました。

 私の和太鼓の仕事は、移動の多い仕事です。ですので、全国大会とか、スキルアップセミナーへの参加が必須になる、いわゆるリアルのネットワークビジネスは成り立ちません。

ちょうどその頃、ビットマスターという仮想通貨のインフラを構築していくMLMの会社に副業として参加しながら、そんなリアルネットワークビジネスの、私の立場からの限界を感じていた時でもありました。(ビットマスター社は2019年、年末に倒産しましたが。)

 海外にいても、インターネットさえ通じていれば、このビジネスは成り立つ! ヨーロッパでの和太鼓指導も始まっていて、この話しに結びついたのは何か運命的だとも感じていたのです。

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●WEB完結、WEB学習コンテンツの存在に驚き●

 また、トップリーダーのカフカと名乗る青年が作った3本立ての事業説明動画は、当時の私には、実に秀逸で、社会の収入による4つのフローから話が展開し、現実社会の課題と、そこから抜け出せる権利収入の獲得が、今やインターネットの力を使えば、実現可能であるとし、その具体的な方法が、最後にWorldVenturesにあるという展開でした。

 そうした旅行社がこの世界に実在していて、そこで高額な所得を得ている日本人達がいるということを知った時、私は宝の山を見つけたような感動で、浮足立ったものです。

●奇跡の女性アーストラベラーとの出会い● 

その話をLINEに切り替えて、初めて電話でお話した方が、私がその後2年間お世話になる200人を超えるチームの女性トップリーダーでした。

この方は、一行政の職員を出産を機会に退職し、様々な仕事を経験した後に、WorldVenturesに出会い、最高タイトルを獲得して世界の舞台へ出ていった方でした。

WorldVenturesのドリームトリップスというツアーで世界中の名所を、まだ幼い息子さんを連れて巡っていた、まさに、アーストラベラーでした。

地元公務員としてだけの生き方から、自分で判断して、インターネットを活用して自分の道を切り開いた女性だったのです。

 

 その当時、eachBlandが持っていた、いわゆる学習コンテンツと呼ばれる映像や、タイトルを獲得したメンバーのインタビュー音声データのアップなど、様々なコンテンツがWEB完結型で学べる環境も驚きでした。

 

 そして何よりも、その女性のトップリーダーのひたむきさと思いやり、自分の背中を見せていくという決意のようなものが溢れている中、いつも大自然や神々から純粋に何かを摂取しようとしている姿が印象的で、チーム一人一人のことを決して忘れない暖かさがありました。

 私は、今年の3月に、22年間住み続けた標高725メートルの山あいの古屋から、地域の市街地へ引越しました。

ちょうどコロナがひどくなり、和太鼓関係の仕事は全てストップして身動きが取れなくなる中、eachBlandの勧誘に特化して約2ヶ月間過ごしました。

私は、eachBlandでは元来やってはいけないことになっている、グループの移籍のため、一度WorldVenturesを退会し、入り直して、自分の力が発揮できると思ったグループに移籍しました。

当時からおそらく今も変わらない、新規会員リクルート方法のDM発信、一晩に100通のやり方を貫いている、いつ眠っているかわからない気鋭のメンバーのグループでした。

そのDMの内容は、よく指摘される、リーダーのコピペではなく、一人一人の個性に合わせて、リーダーがブランディングした内容を発信していました。

涙あり、笑いあり、感動あり・・・そこで活動している人たちは、毎日がグループLINEで密接につながっており、そのやり方に一部の迷いもなく、ひたすらDM発信を続けていて、その精神力は皆さん素晴らしかった・・・。

その間、先程のアーストラベラーの女性リーダーが毎朝4時に起きて、続けてくれた5~10分間の朝のLINEラジオにどれだけ救われたかしれません。

また、私は、この時に女性リーダーが伝えてくれた書籍から、【宇宙へのオーダー】を知り、改めて宇宙の偉大さ、大自然への畏怖を感じることができました。

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●eachBland始まって以来の一大アップデート!●

ところが、3月から4月に日付が変わる時に、eachBland最大のアップデートと言われた、事業説明動画の一新があり、そこには、WorldVenturesの名前が消され、DreamTripとされ、eachBlandの名前が前面に出されるようになり、組織の目的は、WorldVentures会員のリクルートから、インフルエンサー集団のネットサロン構築へと方針が変更されました。

この時、何人かのリーダーたちが撤退。それでも、私は、WorldVenturesの日本支社設立を固く信じて、自分の和太鼓の活動に追い風を受けるために残り、活動を続けていました。


●隠されていた現実と本物の集客の学習への意欲●

 しかし、あるビジネスをすでに始めていた、元eachBlandメンバーから意外な事実を聞かされることになります。

「コロナで、WorldVenturesの経営は行き詰まっている。会社側は、トップリーダーから、コミッションの支払いをストップしている」

「今の無作為にDMを発信するやり方は、日本の特定電子メール法、(オプトイン規制:事前承諾なしで送らない)法律違反に当たる」

 え?コミッションストップ?WorldVenturesは会員に支えられているから、コロナは全く影響なしと言われていたのに・・・あの、みんなで頑張ってやった、たくさんのDM発信自体が、法律違反⁉

この話は、本当に寝耳に水でした。和太鼓の活動に結びつけていた構想は、ふりだしに戻りました。

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 法律に則った新しいWEBの活用の仕方と、インターネットを活用した正しい集客方法を学び直さなければ・・・。

 それでも、私の中には、かの女性リーダーから学んだ、宇宙へのオーダーのやり方が残りました。



●再スタート2020の夏❗●

 6月くらいから、和太鼓の活動も徐々に復活の兆しを見せ始めました。そうなってくると、一層、eachBlandでの活動を保証する時間の確保が難しくなり、何よりも、法律違反のまま続けることもできず、私は、2度めの退会を申請、撤退しました。

 日本の国、5,800万人の就労人口のうち、約5,000万人の人たちが将来の不安を見据えて、副業を求めているそうです。

 コロナの影響で、リモート、在宅のニーズが高まり、インターネットを活用した副業への勧誘がものすごい勢いで広まっています。

 しかし、残念ながら、かなりの内容が、日本の特商法、特定電子メール法の規制から外れており、詐欺案件と言わざるを得ないものばかりです。

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 第一に法律を遵守しているか、再現性のある利潤を生み出す仕組みになっているか、ニーズを見つけ出す商品を扱っているか、インターネットを最大限に活用した集客方法を持っているか・・・

 そして、何よりも、そのマーケッティングスキルをどこにいても学ぶことのできるEラーニングシステムが整っているか・・・。

 それから半月後に、私は、そのすべてを、ほとんど無償で獲得できる機会に恵まれることになりました。

 どれだけインターネットの力が拡大しようとも、最後は人と人がリアルに向き合えて、お互いの魂が響き合える環境がなければ、ビジネスは成り立たないと、今、私は思っています。

●内部分裂●

「内部分裂です!」かつてのeachBlandの仲間からそんなメッセージが届いたのは、つい最近9月末でした。

eachBlandをWorldVenturesから切り離して単一化していこうとする運営主体側と、あくまでWorldVenturesを母体として、格安simのMLMを取り入れながら乗り切ろうとする側に分かれ、

9月下旬に、eachBlandは分裂したというのです。

 運営主体側は、まずはトップに収益が集まらなければ新システムは成り立たないという論を主張、WorldVentures母体側は、参加者の負担を減らし堅実に収益が保証される内容にシフトチェンジという主張で、かの女性リーダーは、WorldVentures母体側で、もうこれ以上参加者から犠牲者は出さないと言って、eachBlandを自分のグループごと離脱。


かつての一大アップデートの時もそうであったように、この分裂の時も、多くの参加者が去っていきました。

私が在籍したときには、母親の介護のために仕事をやめ、eachBlandに絞って、昼夜逆転をしながら熱心に活動していた男性もいましたが、今回の分裂で撤退したそうです。

私には、その分裂の姿は、信念を持って仕えていた城が落ち、散り散りに去っていく侍の姿のようでした。

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●激動の時代を生き抜く推論力を身に着けよ●

 どんな副業を選ぶかは、どんな生き方をしていきたいかと直結です。

人任せで、金額だけを積んで、時期を待ったり、なんの努力なく、日常のスキマ時間にスマホ片手でお金が稼げたり、自動システムで顧客が増え続けたり、FXで負け知らず、通帳の数字がありえないような増え方をしたり・・・

楽して儲かる話は、いつの時代もなかったはずです。 楽して儲けるのではなく、人生を楽しみながら誠実にお金を稼いでいくことが本道ではないでしょうか。

そのためには、これからの世界は、副業のことに限らず、自分の力で情報を集め、自分の力で判断し、これからの時代を推論して生きて行かなくてはなりません。

信じる以上は、自分でも多面的に情報を集めて、自己責任で決断しなければなりません。どんな素敵で尊敬していて逸材の人であっても、その相手を鵜呑みにしては生きていかれないのです。

インターネットの世界は、十年一昔ではなく、一年一昔だそうです。

働き方も、ネットの活用の仕方も常に変化して行かなければ続きません。

朝令慕改の時代=ニューノーマルを生き抜くには、既成概念を捨てて、変化し続けるチカラが必要になりそうです。

自分が信じる魂があるからこそ、生き抜ける。しかし、その魂を時代の中で輝かせて初めて、人は幸せと言えるのではないでしょうか。

学び続けることの重要性は、生きるためと同時に、最愛の人を愛し続けるために捨て去ることのできない、生命の営みと言えるのではないでしょうか。

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●取り組むべきビジネスが違うだけで、ニューノーマルな時代に果敢にチャレンジしようとしている魂は同じ~共感から人は成長する●

 私が副業に取り組み始めてから、たかだか5年。

しかし、その間に消えていった会社、大きな借財を抱えていなくなってしまった元仲間、リアルネットワークビジネスの中で未来への道筋を見つける機会を失っていく友人は跡を絶ちません。

このインターネットを活用した副業の世界には、ネットワークビジネスの経験者は多くても、本物のIT企業経営者のプロは実に少ない。

この国の未来に展望を持ち、稼ぐことだけに魂を売りさばくことなく、日本人としての誇りを大切にして、これ以上犠牲者を出さないという信念を貫く、プロフェッショナルIT企業経営者の存在。

そのことは今後の日本に大きな影響を生み出すと私は考えています。

事象の変化はこれからもたくさんあるに違いありません。

それをくぐり抜けていく魂は、これからのニューノーマルな時代に果敢にチャレンジしようとしている同じ魂であって、敵どうしではありません。

共感を持って、これからの日本を見据えていくことのできる、共鳴できる魅力あふれる仲間として出会えると確信しています。

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さまざまな副業。一番はやはり、日本の法律を遵守しているもの。

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