良さん

和太鼓演奏家・指導者・創作者 台湾、スウェーデン、オーストリアと交流しながら、長野県飯…

良さん

和太鼓演奏家・指導者・創作者 台湾、スウェーデン、オーストリアと交流しながら、長野県飯田市を拠点に活動中 2007年第6回東京国際和太鼓コンテスト大太鼓の部で最優秀賞受賞 2012年南信州地域づくり大賞受賞 https://fans.link/21116WsqOhc

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和太鼓仲間 南信州 杜の学校 天平太鼓スタイル

2007年から13年に渡って続けて来た和太鼓と芸能の教室、杜の学校。私が主催していたこともあったが、今は、飯田市の社会教育団体として認可のある、和太鼓仲間南信州の運営となった。 コロナの影響もあり、今は、一組の父子の親子のみが教室生。 杜の学校は、和太鼓の魅力を親子で味わい、その絆を深められたらという趣旨を持って開設されたのだが、そんなテーマをありがたくもこの父子親子は受け継いでくれている。 器用であるよりも、まず、好きであること。そこに、父が共にいてくれることの幸せはないだろう。 この和太鼓曲は、石川県の天平太鼓を再編したもの。 結構難しい曲であるにもかかわらず、見事、楽しみながら打ち上げている。 こうした和太鼓を通して深まる絆をたくさん生み出していく活動を大切に重ねていきたい。

    • アラカン和太鼓奏者、りょうさんの明日はどっちだ

      第一話 吟遊打人 誕生秘話とこれからの道 ⚫連日の酒乱の夫婦喧嘩に、小学生の私は居場所を見つけられませんでした⚫   かつて1970年代、酒乱のおふくろと、アルコール依存症の親父が、毎晩、毎朝喧嘩をすると、狭い千葉県市川市の市営住宅で小学生の私は居所がなく、布団を頭からかぶって一夜を過ごすと、日が出始める頃にひとり家を出て、毎日始発のバスに乗り、学校へ行きました。  学校は、まだ校門が閉まっていました。用務員さんが登校して来ると、いつも言われたものです。「ぼうず、お前本

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