すべてを小説から学ぼうとしてしまう
私は高校2年生の時に読書が好きになりました。
当時、クラスメイトから漫画「おーい!竜馬」を借りて読んだことがきっかけで幕末にハマり、それから司馬遼太郎を貪り読む日々が始まりました。
私の青春は常に司馬遼太郎と共にありました。
どこへ行くにもバッグの中には文庫本。
移動のバスの中でも読書。
ちょっと待ち時間があれば街角で立ったまま読書。
家ではテレビもろくに見ず読書。
何年もの”司馬遼太郎期”の後は違う作家に移りましたが、読む物は基本小説。
常に読みかけの小説がないと気が済