ITツール導入を失敗しない大事な10時間
ITツールを導入して業務改善をしたい!!
という企業様に向けての私なりの見解です。
結論
単刀直入にいうとITツールを今と全く同じ状況下の中で導入すると必ず、100%、絶対に失敗します。
なぜ失敗してしまうのか?
それの答えは非常にシンプル
ITツールを入れることがゴールになってるからです。
ドキッとした方いると思います。
ほとんどの企業が現場のフローを整理せずにITツールを導入するからです。
ITツールのベンダー、メーカーと一緒に入れてるのに失敗するのおかしいよ!!
そんな声も聞こえてきそうですね。
その通りです。
私もITツールメーカーに所属していますし、前職、前々職もIT関係の仕事をしていました。
そして多くの成功、失敗をみてきました。
なぜ失敗すると思いますか?
御社の担当者(メーカー、SIer)もツールを入れることがゴールになっているからです。
大手(上場企業や大企業)への提案は要件定義だけで何百万〜何千万の費用を払うときがあります。
ただ、中小企業は多額の金額は払えないことが多い。
だからランニングコストが安いツール、何十万の初期導入費用に目がくらんで・・・
失敗の繰り返し、業務改善できず、、、悪循環
でも大丈夫!!
成功する秘訣は非常にシンプル!!
現場の整理とどうなりたいかの理想像を洗い出し、ギャップを10時間の時間を使って洗い出せばいいだけ。
フレームワークは「As is To be」「ギャップ分析」
出典元:hirameki 企画運営を楽しくするメディア
自分ではできない?どれぐらいしたらいいかわからない。。。
そもそもタイトルにある最低10時間もしないといけないの?
そんな面倒そうな作業を10時間するの面倒くさい
どうぞ、数百万単位のITツール導入費用、そして大量な時間を消費してくださいませ笑
失敗したくない!!ITツールの導入を成功をさせたい
どうぞ、以下をご参照くださいませ。
やることは
・現場の整理
・理想像
・ギャップ分析
この3つ。
ホワイトボードやA4ノートに殴り書きでもいいのでやってみてください。
【現場の整理】
今現在のフローや課題を関係者で話し合ってください。
一旦否定的な意見はなしでどんどん話し合いましょう!
【理想像】
できるできないはさておき、あるべき姿、こうなったらもっと効率的だとかワクワクするという状態を記載してください
【ギャップ分析】
ここが一番大切。
「現場の整理」と「理想像」のギャップを分析します。
どうしたら現状から理想像につながるか、どういう施策をすれば理想像に近づけるかを考えてください。
ここから始めてツール選択になります。
具体的な方法については私が行ったセミナー資料をご参照ください。
まとめ
システム導入前には現状の洗い出しと理想像のギャップ分析を実施する
ちなみにおすすめは
・ブレーンストーミング
・ディスカッション
をすることです。
ツールありきで考えると発散しないので導入したいITツールツールのことは一旦忘れてください笑
最後に宣伝
一緒にやってほしいというかた1時間だけ面談は無償でさせていただいてます。
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