サレ妻だったワタシはいま笑ってる[どんな過去だって肯定できる①]
運命とは
皮肉なモノで
看護師をしていると
こんなコトがあるんだと思った、笑。
ワタシは元夫と離婚する時に考えたコトの一つが
「このヒトの介護をする自分が想像できない。」
だった。
なんと!まぁ、驚き!!
ある日、元夫と同姓同名[漢字も読み方も同じ]の患者aが入院していた。
あぁ、コレは仕事だからと思いつつ
神様が「ちゃんとその嫌な過去も肯定しておいた方が良いんじゃない?」と言っているように感じた。
笑笑。。。
過去のある日
ワタシは
パンドラの箱を開けてしまった。
女には第六感があるに違いない。
パンドラの箱[無造作に置かれたカバン]の中から出てきたのは
女と元夫が写ったプリクラ
知らない携帯電話
知らない女の写真、、、。
「やはり」、また浮気をしていた。
裏切られた…
「気のせいだ」「そんなコトあるわけがない」と
いう期待をしていたワタシは
箱の中身を見るまではただの好奇心だったが
見たあとの衝撃は
まさに、崖から突き落とされこの上ない落胆に変わった。
そして、落胆は更に怒りへと変わり
すぐさま
元夫に証拠を突きつけ怒りをぶつけた。
「はぁ?なんで勝手に見るん?見る方が悪いやろ。」
耳を疑うような開き直り文句で突き返された。
なぜか見たワタシが悪くなった。
ワタシは崖から落ちただけでは留まらず
地に亀裂が入りそのまま地の果てまでも落ちていった。。
▶︎「バレたらやめる、、だろう。」と浅はかな考えを持ったワタシはかなりの『アホ』だった。(まだ20代の世間知らずのオンナ)
そんな返しがくるなんて、想定外だった。
__なんでそうなるの!!!
嘘やぁ〜!!!ありえ〜ん!!!
このクズ男、一生許さん!!!_
期待通りにならなかった。
取り留めのない感情が、コトバが、、ココロに響き渡り、とても虚しかった。
ワタシが悪いんだ。
浮気相手の女への嫉妬もあっただろうに、、、
コレ以上何も言えない。
トドメのクズ発言が衝撃的過ぎて
ワタシは、この後全ての感情を押し殺してしまった。
ワタシが悪い。
ワタシのせい。
ワタシさえ何も言わなければ、、、
ワタシって最低な女。
なぜか自分で自分を責めた。
ちょちょちょちょーっと!!!!
ちょっと待って!!!!
ワタシ!!!!!
違うだろ!!!!
「ワタシが勝手に期待してただけやん。」
「信じ続ければ良かったんじゃないの?」
「それ、全部自分で考えて、選択して、行動した結果やで。自分でそうなるようにしたんじゃないの?」
「元夫って他人やで、他人の人生の上で生きてどうするん?」
「自分責めてどうするん?もっと自分大事にせなあかんで!!」
と思ったのは「今、自分の在り方をしっかり持った」ワタシの思考で
この若いワタシには届かない。
ワタシは自分を責め続け
ワタシというオンナを自己否定した。
▶︎自分の中のオンナが嫌いになった。。
#スキしてみて
#気まぐれnote
#自分が嫌いになる
#期待と信じるの違い
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?