今年手に入れてよかったものをお伝えしたい【一般部門】

こんにちは、りょんりょんです。黒たまごです。
箱根は大涌谷の名物「黒たまご」を先日初めて食べたのですが、あれたまごが黒いんじゃないんですね。煮卵みたいに染み染みになって白身が黒身になってるのかと思っていました。「うわ!白い!」と言った時に隣にいた子供が驚愕と困惑の表情を浮かべていました。ごめんなさい。
塩をかけずとも塩味が効いてて美味しかったです。なんで塩味付いてるのかは迷宮入りしているので誰か教えてください。

さて、実は毎年書いているnoteが3つあります。1つ目は「今年の振り返り」、2つ目は「新年の目標」です。これらは先日投稿したnoteにも書きましたのでご存じの方もいるかもしれません。3つ目は何かというと、「今年手に入れてよかったもの」です。
3年くらい前に御手洗さんがnoteに投稿されているのを見て(めちゃくちゃ面白い…)と感じてから私もまとめようと思ったのが始まりでした。あと今年何に使ったのか振り返れるので、その時々でいかに金を使いまくったのか心に刻めます自分の心の動きを感じられるのもいいですよ。

なお今回から一般部門と写真部門で分けてます。通常使用するものを「一般部門」というのも変なんですけどピッタリくる名前が出てこなかったのでこれでいきます。なぜ分けたかというと写真関係でランキング圧迫するから。写真関係物が当たり前にランクインするので写真をやらない人には全く参考にならないからです。できればたくさんの人の参考になったら嬉しいなと思います。
ベスト10にしていません。10揃えるんじゃなくていいものをお勧めすることに注力しました。ただ紹介するアイテムから見える私の姿がオシャレからほど遠くて悲しくなりました。めっちゃ普通。

<一般部門>

ベッドフレーム

最近はベッドで寝てる方が多いと思うのであんまり参考にならない気がしますが改めて「大事やん…」となったので入れました。
私は睡眠環境に敏感で、自分にフィットしてないと全然寝れない・疲れが取れないという体質(?)なんですが、静岡に引っ越してからもずっと苦戦していました。マットレス・敷布団・枕など、いろいろ試しては頑張って寝るみたいな。ベッドもその1つです。
今までは床に布団を敷いて寝ていたのですが、なんというか床で寝る限界値がきました。きっかけは冬の布団内の蒸れ。床に敷いてるので通気性が悪いのが原因で、嫁もそれは嫌だと思ってたってことでベッドフレームを購入することに。

組み立てた直後はすのこ面がめちゃくちゃしなるので「これ私が寝たら折れるのでは?」と一瞬思いましたがそんなことはなく。むしろ横になった体を柔軟かつ弾性を持って受け止めてくれるので自然な寝心地。下の空間が空いたので体から発される熱気や水分をちょうどよく発散してくれるので睡眠QOL爆上がりです。
ここまでの文章はすべからく知っていて当たり前なことを丁寧に解説しただけに過ぎませんが、それくらい改めてベッドの良さを感じたわけでありました。

なお冬はこたつが出るのでそのまま床で寝てることが多いです。こたつの吸引力には負ける。


ケイジャンスパイス

「お店で食べたフライドポテトのケイジャンスパイス味美味かったな」という理由だけで購入したため、しばらく出番がなかったケイジャンスパイス。使わないでいるのはかわいそうだなと思って試しにいろんな料理に入れてみたら「意外と合うのすごいな…⁉︎」となって家庭に1個は置いときたい調味料にランクインしました。
個人的にカレーライスとナポリタンに掛けるとお店の味に変身するのでおすすめです。


サンシェード

車に置いとけよ部門第1位を普通に置いてなかった。正しくは折り畳みのサンシェードを置いてたんですけどいつの間にかなくなってたんですよね。(記憶力皆無)

真夏の炎天下の中、普通に車を外に置いてると内部のダメージとかいくんじゃないかと危惧した結果購入。最近のはパラソル型なんですね、初めて知りました。
(こんなパラソル型で隙間も大きそうなのにちゃんと跳ね返せるんかしら…)と半信半疑で使っていたのですが、使った時と使ってない時で驚くほど気温が違ったので全幅の信頼を置くようになりました。今の日本の気候的にはサンシェードはマストアイテム過ぎる。


1時間でハングルが読めるようになる本

1時間は誇張だとしても読むだけならまじで読めるようになる本。日本語における五十音の覚え方や日本語にはない特別な組み立てなどが載っているのですが、覚え方も説明も分かりやすい。
単語帳のようなものではなくシンプルにハングル文字を読めるようになるためのものです。意味とか会話とかはまた別の参考書があった方がいいですが、ここから始めると韓国語勉強のハードルがグッと下がると思います。


SLAM DUNK

2022年冬。全日本人が涙したであろう映画”SLAM DUNK”ですが、私はそもそも映画公開時点でSLAM DUNK(以降スラダン)を1話も観たことがない人間だったので蚊帳の外にいました。アマプラでスラダンアニメ全話公開されてたので、これを機会にと思い全話少しずつ観ていくことにしたところ完全にどハマり。(なぜこんな名作を読んでこなかったのだ…)とショックを受けてました。(絵柄と序盤の花道ムーブが好きじゃなかった)

  1. アニメを全話見る

  2. アニメ化されていない部分の最終話までの漫画をレンタルして読む

  3. 号泣する

  4. 映画”SLAM DUNK”を鑑賞する。

  5. 号泣する

  6. もう一度レンタルした漫画を読み直す

  7. 号泣する

  8. 漫画全巻買う

どんだけ泣いてるんだと思うかもしれませんが泣きまくりました。もちろんDVDも予約します。どれを予約するかで悩んでいる…。

緋銅イヤリング

「興味はあるけど自分はアクセサリー似合う人間じゃないな」と思っていたので今まで特段買い集めることもなかったのですが、アクセサリーとの良い出逢いがあった1年でした。特に最初の緋銅のイヤリングとの出逢いがなければ今でもアクセサリーには手を出していなかったでしょう。

江戸時代の頃に発明された銅の着色技法で、極限まで熱した銅をホウ砂水溶液に入れて急冷するもの。その銅の美しさと言ったらもう…。「身に付けたい。最悪似合わなくて身に付けられないとなってもいいから買おう」と思ったほどの逸品。たまらんです。
そこからアクセサリーを見る目が変わりましたね。特に一品物やアンティークは見るようになりました。どうせ付けるなら他の人と被りたくないのです。

私と同じように思ってる人っていると思うのですが、本当にいいなと思ったものと出逢った時は勇気を持って買うことをおすすめします。自分が気に入ったものを身に付けると心が軽やかに舞い上がる気持ちになるので1日が楽しいです。
なおイヤリングに関しては弾みで落ちるので気を付けてください。私は今まで数えきれないほど落としてきました。(全部執念で見つけた)

BARNEYS NEW YORK ダウンロングコート

服に一目惚れすることってそんな無いんですがコートやセーターは割と好きで見ちゃいます。おかげで無駄にコート多いんですけども。BARNEYS NEW YORKのコートも一目惚れした服の1つです。
ボタンが見えないようになったシンプルなデザイン。丸っこいフォルムながらシュッとスマートという、ダウンの暖かさとフォーマルスタリッシュの合わせ技。かつベージュというかわいい色合い。
私の心にハットトリックをジャストミート。さらに"半額"というダメ押し。何ならこれが強いね理由としては。
載ってるサイト無いかなと思って探したんですけど残念ながら見つからず…。とりあえず私が身に付けてる写真を置いときますね。(小さいけど緋銅のイヤリングも付けてる)

心の動きを振り返るのが楽しい

このnoteを書くには「なぜそれを買うのか」を言語化するわけですが、改めて心の機微を思い返すという行動が面白いなと感じます。若干言い訳めいてるのもあるかもしれませんが、楽しく買い物が一番ですよほんと。無駄遣いしたなあと思う買い物もあるかもしれませんが、それはそれで次回以降繰り返さない反省にもなりますしね。
みなさんも年末残り3日ですが、今年の買い物を振り返ってみてはいかがでしょうか。
私はここから写真関係の買い物をまとめるのがどれだけ時間かかるだろうと恐怖しています。

それでは。

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