見出し画像

言葉は行動、事実から重さや思いが生まれる。

こんばんは。りうねこです。

行動、事実から言葉の
(重さ・思い)は生まれる。  

と言う私が作った座右の銘があります。

例えば、
鼻くそほじりながら
「ありがとうございます!」  

って言っても感謝という思いは伝わらない。  

なぜなら、”行動、事実が伴わなければ、言葉は重みを持たない”からだ。  

ある食事の席で、
「これ食べてみた?」

に対して

「食べます!」
と答えた人がいた。  

「これ食べてみた?」と問われた時、
食べていないのなら「まだ食べていません」と言った方がまだ良い。

事実を言っている分、重みがつく。  

「食べます!」という未来系の言葉には
行動、事実がないので重みがない。  

【食べる】という行動をした上で
やっと「食べました!」という思いが
ある言葉が言えるのだ。  

さらに
「食べました!○○で美味しかったです!」と感想も足すと思いが増す。
相手に伝わる言葉が重くなる。  

「ありがとうございます。」も同じだ。  

アドバイスを受けて
すぐやらない人がいる。


アドバイスを貰うのは相手の時間、
思考、体力、エネルギーを割いているのに。  

その場ではだいたい終わりにこう言う。
「ありがとうございます」と。  

実はこの「ありがとうございます」
という言葉も、その瞬間には
思いや重さがほぼない。

なぜなら、事実も行動もないからだ。  

アドバイスをもらったから「ありがとうございます」と言いたくなるのはわかる。


だが相手に伝わる思いを持つのはそのアドバイスを行動に移し、結果という事実が出た時だ。  

だから、その時、先述した
思いを重くする方法を使う。  

ただ「ありがとうございました!」
ではなく、その言葉に
”行動と事実”を足すのだ。  

「○○さんから教わった○○のおかげでこんな結果が出ました!ありがとうございました!」  

この伝え方だと最上の重さを持った
思いを相手に届けられる。  

未来系の言葉に思いや重さを
付け足して伝えるのは難しい。  

言葉は行動、事実からしか思いも
重みも生まれないから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?