膨大な何かを感じる。

お風呂の中で、読書をしていた。読書をしていると、ふいに何かのイメージが湧き上がる。最近はそのイメージを大切にして、風呂上がりにiPadでイメージを具現化する。

今日感じたイメージは、自分がとてもちっぽけで世の中がとても膨大な何かに覆われている映像だった。それは縦軸と横軸の世界。

縦軸は歴史。何千年という歴史のなかで我々は生きていて、とても大きな世界のなかで数々の個人がそこにはいた。その個人もまた悩み苦しみときに幸せを感じて、また野望や理想・希望があったのだろう。1年という単位の中にも、数億人という規模の人間のそれらが在り、この1年が何千という歴史を刻んできている。

横軸は現世。今もこうして自分が家にいるなかでも、同年代もしくは年配者あるいは若者たちが自分自身を生きている。自分が知らない情報やツール、もしくは何かを使って何かをしようとしているかもしれない。見たことのない世界、景色、光景がそこには在るのかもしれない。それを私はまだ知らない。

スマホでゲームをしている間、お昼寝をしている間、テレビを見ながらヘラヘラしている間、興味のない映画を観ている間、友人とくだらない話をしている間。

そういう時も一刻と知らない世界は進んでいく。もっともっと大きな世界がそこにはあるはずだ。まだ知らない見たこともない何か。

足を動かして実際に見に行くしかない。行動!行動!行動!なのだ。

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